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新興国騒動の裏で米雇用情勢が黄色信号 FRBは「出口」を続けるか【ビジネス塾】
ここ数回、新興国からの資金流出問題を取り上げてきた。これらの背景は、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和(QE3)の縮小(テーパリング)である。緩和縮小によって、それまで新興国に流れていた資金が逆流、それによって新興…詳細を見る -
世界は波乱だが… 絶好の買い場となる東京市場【ビジネス塾】
新興諸国経済への不安が高まっているところに、1月の米ISM製造業指数が大幅な低下を見せたことで、世界の株式市場は一気にリスク・オフモードへと転換してしまったかのようである。 この間の動きを整理してみると、中国では、…詳細を見る -
「フラジャイル5」は新たなリスク? アルゼンチン・ショックが波及【ビジネス塾】
1月末に世界を襲った「アルゼンチン・ショック」。アルゼンチンが急激な通貨安に見舞われたものだが、直接の契機は、米連邦準備理事会(FRB)が1月から金融緩和(QE3)の縮小(テーパリング)を始めたことである。 それ以…詳細を見る -
2014年、注目される小型株(3) 注目銘柄を斬る【ビジネス塾】
前回に続き、注目できる小型株を取り上げる。 エスアールジータカミヤ<2445>、エニグモ<3665>、前田工繊<7821>の3銘柄を取り上げる。 (さらに…)…詳細を見る -
「アルゼンチン・ショック」発生! 新興国経済の異変が始まった?【ビジネス塾】
1月末になって新興諸国経済に関するリスクが拡大、アジア各国をはじめ、東京市場でも株価が下落、その後も神経質な動きが続いている。 発端は、23日にアルゼンチンの通貨ペソが対ドル相場で急落する「アルゼンチン・ショック」…詳細を見る -
2014年、注目される小型株(2) 注目銘柄を斬る【ビジネス塾】
前回に続き、注目できる小型株を取り上げる。 大研医器<7775>、ブロードリーフ<3673>、ピーエスシー<3649>、シップヘルスケアHD<3360>の4銘柄を取り上げる。 (さらに&…詳細を見る -
賃上げでデフレ脱却は可能か? 消費税以外の国民負担が気になる【ビジネス塾】
日銀の黒田総裁は1月22日の会見で、2%としている物価目標の達成のためには、今春の賃上げが重要だと指摘した。首相が経済界に賃上げを求めることが異例なら、日銀総裁の同様の発言もまた、「異例中の異例」である。 …詳細を見る -
2014年、注目される小型株(1) 注目銘柄を斬る【ビジネス塾】
年初以降、やや高値波乱の展開となっている株式市場だが、米国経済の回復、日本のデフレ脱却期待などもあり、基本的に今年も堅調な展開を予想する。ただ昨年、大相場となっただけに指数がどこまで上昇するかは未知数。 個別物色は…詳細を見る -
政府が企業に賃上げを求める デフレ脱却に異例の策【ビジネス塾】
バブル崩壊以後、全体として引き下げ、または低迷していた勤労者の賃金が、今年は上がりそうな雰囲気になっている。 経営側を代表する経団連は1月15日、2014年春の労使交渉の指針で、賃金水準を底上げするベースアップ(ベ…詳細を見る -
国際展開加速で注目されるメガバンクの株価動向 注目銘柄を斬る【ビジネス塾】
長期のデフレ不況で沈滞していた日本国内の資金がようやく動き出した。3メガバンクによる国内向け貸出は昨年11月末で約438兆円と、27カ月連続で伸びており、これは過去最長となる。理由は、中堅・中小企業による設備投資の広がり…詳細を見る