- 2026-9-2
- ITビジネス
- 資金調達・事業承継・売却を支援!B2Bプラットフォーム「FINCHI」【IVS2026】 はコメントを受け付けていません

スタートアップの資金調達からM&Aまでを、一つのプラットフォームで支援する。IVS2026の開催初日に提供を開始した「FINCHI」は、資金を求める企業と事業会社・投資家をつなぎ、動画を活用して経営者の思いや事業の魅力を発信できるファイナンスプラットフォームだ。正式リリース前に50社以上の資金提供者が登録した同サービスの特徴と、目指す未来に迫る。
■出資もM&Aも、動画によるPRも。資金調達を変える3つの特徴
スタートアップが事業を成長させるうえで、資金調達は避けて通れない重要な課題だ。「FINCHI」は、資金需要者であるスタートアップやベンチャー企業などと、資金提供者である事業会社や投資家などをつなぐ、B2B向けのファイナンスプラットフォームだ。
担当者によると、FINCHIには大きく3つの特徴がある。
1つ目は、「経営権を維持したまま資金を調達できるマイノリティ出資」と「M&A」の両方に対応していることだ。資金調達だけでなく、事業承継や売却まで含めた幅広い選択肢を、1つのプラットフォーム上で提供する。
2つ目は、資金提供者を厳選していることだ。登録企業を一定の基準で選定することで、資金需要者が安心してマッチングできる環境づくりを目指している。
3つ目は、動画を活用して事業の魅力を発信できることだ。従来のテキスト中心の企業情報だけでは伝わりにくい経営者の思いやサービスの魅力を、動画によってより直感的にアピールできる。

■隙間時間で有望企業を発掘
プラットフォームは、スマートフォンとPCの双方に対応している。
資金需要者は、動画や画像を活用して自社の事業内容や強みを発信できるほか、PCではインフォメーション・メモランダム(IM:企業概要書)の作成機能も利用できる。
一方、資金提供者は、移動中などの隙間時間にスマートフォンから有望な企業をチェックできる。興味を持った企業には、そのままアプローチできるため、投資先やM&A候補を効率的に探すことが可能だ。
■リリース前から50社以上の資金提供者が事前登録
ブース内のモニターや展示されたPCの画面には、多数の企業ロゴが並んでいた。

担当者によれば、正式リリース前の事前登録段階で、出資やM&Aを検討する事業会社を中心に、50社以上の資金提供者が登録していたという。今回のIVS2026への出展をきっかけに、今後は資金調達を検討するスタートアップやベンチャー企業など、資金需要者側の登録も拡大していく考えだ。
また、幻冬舎のビジネス誌『GOETHE』と共同で「GOETHE Finance powered by FINCHI」を展開し、著名経営者へのインタビューなど、ファイナンスに関する情報発信にも取り組んでいる。
■「Startup Market」で新たなマッチングを創出
今回、FINCHIがブースを構えたのは、京都市勧業館「みやこめっせ」で開催されたスタートアップ展示「Startup Market」だ。
スタートアップ関係者をはじめ、事業会社や投資家など、多様なプレイヤーが集まる同エリアは、資金需要者と資金提供者を結び付けるFINCHIと親和性の高い場だ。正式リリース直後の出展は、同サービスが多くの企業と接点を築く機会となっていた。
■FINCHI
■IVS2026 公式サイト
■IVS2026 特設サイト - ITライフハック
■ITライフハック
■ITライフハック X(旧Twitter)
■ITライフハック Facebook
■ITライフハック YouTube
■ITビジネスに関連した記事を読む
・畑の除草や見まわりを自動化へ!農業の人手不足に挑むAIロボット「シンロボ」【IVS2026】
・充電不要のスマートリングで決済・鍵・社員証を統合!EVERINGが示すウェアラブルの未来【IVS2026】
・Aurora MobileとExabytes、東南アジア全域の企業にAI主導のカスタマーエンゲージメントをもたらす3年間の戦略的MoUを締結
・AIの成否を分けるのは「業務のコンテキスト」、Celonisが示すエンタープライズAI実用化への道
・オンライン花火大会やVAIOクイズなどを実施!8月10日は「VAIOの日」





代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
ITライフハック副編集長・ライター
