「着実に増えるメガソーラー発電所 ソフトバンク矢板ソーラーパーク(第1基)の運転開始」で紹介したようにソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社がメガソーラー計画に基づいて「ソフトバンク矢板ソーラーパーク第2基」の営業運転を2013年12月26日より開始する。
「ソフトバンク矢板ソーラーパーク」第2基は、栃木県が所有する矢板市内の矢板南産業団地第1街区において、出力規模が約1,600kW(約1.6MW)、年間予想発電量は一般家庭約456世帯分の年間消費電力量に相当する約164万kWhを見込むメガソーラー発電所となる。隣接する第1基と合わせると、出力規模が約4,600kW(約4.6MW)、年間予想発電量は一般家庭約1301世帯分の年間消費電力量に相当する約468万kWhを見込んでいる。栃木県内では最大のメガソーラー発電所となる(2013年12月18日現在)。
この「ソフトバンク矢板ソーラーパーク(第2基)」によって、すでに稼働しているソフトバンク京都ソーラーパーク(京都1)、ソフトバンク京都ソーラーパーク(京都2)、ソフトバンク榛東ソーラーパーク(群馬)、ソフトバンク徳島小松島ソーラーパーク、ソフトバンク徳島臨空ソーラーパーク、ソフトバンク長崎香焼(こうやぎ)ソーラーパーク、ソフトバンク矢板ソーラーパーク(第1基)に次いで8番目の発電所となる。
「ソフトバンク矢板ソーラーパーク」第2基、および稼働中の第1基概要は以下の通り
■「ソフトバンク矢板ソーラーパーク」第2基
所在地:栃木県矢板市こぶし台1番4
敷地面積:約2万2000㎡
出力規模(太陽電池容量):約1600kW(約1.6MW)
年間予想発電量:約164万kWh/年(一般家庭約456世帯分の年間電力消費量に相当)
運転開始:2013年12月26日(木)
※参考(隣接地ですでに稼働中のソーラーパーク)
■「ソフトバンク矢板ソーラーパーク」第1基
所在地:栃木県矢板市こぶし台1番3
敷地面積:約3万6000㎡
出力規模(太陽電池容量):約3000kW(約3.0MW)
年間予想発電量:約304万kWh/年(一般家庭約845世帯分の年間電力消費量に相当)
運転開始:2013年8月23日(金)
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