サードウェーブは、旧ドスパラモバイル館をリニューアル。「GALLERIA Lounge」として本日2015年2月27日からオープンする。「GALLERIA Lounge」は同社のゲームパソコン「GALLERIA」シリーズの性能やこだわりを見て楽しめるショールームとなっている。
2フロア構成で、1階は現在販売されているデスクトップとノートパソコンを全部展示。地下1階ではゲーム推奨モデルを展示するとともに試遊が可能。自宅のPCと最新モデルの性能の違いを体験できるとのこと。またイベントの開催も可能なスペースとなっている。
■ここに来ればゲーミングPCを体験できる
オープンの前日となる2月26日にはオープニングイベントを開催。声優の野水伊織さんも駆けつけた。
発表会ではまず、サードウェーブデジノスのマーケティング本部本部長の升淳氏が登場。今年で12年目を迎えるGALLERIAブランドのパソコンについて「一昨年にケース(KTシリーズ)をリニューアルしたが、一番スリムな筐体は、フルサイズのグラフィックスとSSD、メモリなどを余裕を持った形で搭載したマシン。熱問題を解決した画期的な製品であると評価が高かった」と話す。
なお、ゲームをプレイすることを目的としてパソコンを購入した人は、同社調べで全体の8.9%だったとのこと。そのうちBTOパソコンを買った人は1.5%。しかもその理由は「BTOを知らなかったから」だとか。そこで同社は一昨年くらいから認知されるように雑誌などにも広告を出しているとのことだ。
なおGALLERIA Loungeについては、「ナショナルブランドを使っているユーザーに、ゲーム用に作られたBTOをもっと知ってもらうためのスペースである」とし、別会場で行っている「秋葉原PCゲームフェスタ」の常設店としても機能させていくそうだ。
■そして野水伊織さんが登場
秋葉原についてのイメージを聞かれて、野水さんは「声優をやる前にも『電車男』とか顔出しの仕事をしていましたし、食べていけない頃にメイドカフェで仕事をしていたこともありますので、昔から秋葉原というと遊びに来る場所というイメージで、事務所の友達とも、自分の出ているアニメのグッズなども買いに来ています」と語る。
オンラインゲームの話題を振られて、「私自身スマホのゲームからコンシューマーまでいろいろやるんですが、オンラインでは“ぼっち”なので(笑)、あの世界観の中でプレイするとナルト、なかなかコミュニティに入って行きづらい感じがして。それにやりこみ系が好きなので、どっぷりはまるとかえってこれなくなる気がして入ってないんですが、でもチュートリアルキャラの声を充てていたこともありますよ」とか。
また先だってGALLERIA Loungeでパソコンを触れさせてもらったとのこと。「グラフィックがきれいでオンラインゲームの世界観とかがよく分かる感じがしますね。それにほんとに機械に弱くて、ゲーミングPCとかも知らなかったので、今回ここに来させていただいて、違いを実感しました。ノートパソコンでもあの大きさというのにびっくりしました。」(野水さん)。
そして最後にタブレットへサインをしてコラボ。ショーケースに飾られることとなった。「ゆくゆくは私の出ているアニメ作品とのコラボもお願いします」と野水さん。最後に「GALLERIAパソコンを初めて見させていただいたんですが、私の使っている、キーボードが外れる形のパソコンなので、そういうこともあってオンラインゲームには触れる機会がなかったんですが、あれだけの画面で、あれだけのきれいさを見せつけられると、やりこんでしまいたいなーと私自身も思うので、本格的にやられている方はもちろんのこと、私みたいにスペックが低くて手を出せないなと思ったりとか、パソコンってどうやって作ればいいのか分からない人にも相談窓口があるそうなので、是非こちらに足を運んでください!」と語った。
■ITライフハック
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■ドスパラの記事をもっと見る
・ドスパラから最新CPU搭載のWindows 8.1搭載タブレット「Diginnos」の新ラインアップ
・ドスパラパーツ館で「ASRock新マザーボード トーク&オーバークロックイベント」開催
・ドスパラのイベント「電王ponanzaに勝てたらパソコン1台プレゼント!」今週末に迫る!
・ヲタ以上、厨未満。ドスパラがボカロP「DECO*27」と夢のコラボレーション!
・ドスパラがキングストンテクノロジーの高性能メモリー「HyperXシリーズ」の取扱を開始