WiMAX 2+の220Mbps開始! 栃木県真岡市からWiMAX 2+用周波数帯の拡張を開始


UQコミュニケーションズは、2月12日より、栃木県真岡(もおか)市においてWiMAX 2+の周波数帯の拡張を開始した。WiMAX 2+周波数帯を、現行の20MHzから40MHzに拡張することで、より多くのユーザーが快適にインターネットを楽しむことが可能になる。 WiMAX 2+周波数帯の拡張は、今後、全国へと順次展開していく。

この拡張により、110Mbps通信が可能なWiMAX 2+の周波数帯が2倍の40MHz幅になる。そしてキャリアアグリゲーション技術(以下、CA)対応のWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」を利用することで、下りが最大220Mbpsの超高速通信が可能になる。

CAイメージ

また、従来のWiMAX 2+対応ルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14/HWD15/NAD11」においても、110Mbps通信が可能なWiMAX 2+周波数帯が2つとなり、通信状況に応じて最適な周波数帯を選択することで、より快適な通信が可能になる。なお、現在、WiMAXサービスを利用中のユーザーには、契約解除料、登録料、デバイス代金が無料で好みのWiMAX 2+対応デバイスに交換可能な「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」を実施しているので、この機会に交換するといいだろう。

今回の周波数拡張による「ヤ倍速」は、CA技術と、世界初の4×4 MIMO(フォーバイフォーマイモ)技術の導入により、WiMAX 2+の下り最大速度を110Mbpsから220Mbpsへ2倍化することで実現。「ギガ放題」は、本年2月20日(金)より、使い放題の安心プラン「UQ Flatツープラス ギガ放題」を月額4,380円(税抜)で提供開始する。

※:「Speed Wi-Fi NEXT W01」の下り最大220Mbps対応エリアの情報は、順次ホームページで告知。
※:「Speed Wi-Fi NEXT W01」を下り最大220Mbpsで利用するには、ファームウェアのバージョンアップが必要。(2015年3月末予定)
※:現行のWiMAX 2+対応デバイスのWi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14/HWD15/NAD11は、下り最大220Mbpsに対応していない。下り最大110Mbpsでの利用となる。
※:月間のデータ通信量上限なく「WiMAX 2+」を利用できる。ネットワーク混雑回避のため、「WiMAX 2+」による通信について、2015年4月以降、前日まで直近3日間の通信量が3GB以上となった場合に、翌日にかけて通信速度を制限する場合がある。また、基地局の混雑状況によって速度を制限する場合がある。
※:「UQ Flat ツープラス ギガ放題」を契約し、「UQ Flat ツープラス おトク割」が適用された場合、最大25か月間、月額4,380円(税抜)で利用可能。割引期間終了後は通常基本使用料の月額4,880円(税抜)に戻る。

WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦
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