8月16日に『Googleロゴがハウルの動く城の原作者の生誕80周年を記念したアニメーションイラストに』でGoogleロゴがジブリ映画の名作「ハウルの動く城」の原作者生誕80周年を記念したアニメーションロゴになっているのをお伝えした。本日9月8日は、日本において「中秋の名月」に当たる日であり、Googleロゴもそれに合わせたイラストになっている。
日本では、月の模様は「うさぎ」とされているが、これはインドからシルクロードを渡り日本に伝わってきた物語が起源とされている。いわく、帝釈天をもてなすために自ら火に飛び込んで食料となったウサギを憐れみ、月にまつったという物語だ。
この月の模様に関しては、諸説あり、北米大陸のインディアンは「水桶で水を運ぶ少女」、ヨーロッパでは「読書をする老婦人」、「貴婦人の横顔」、「片方だけ大きなハサミのカニ」、「水を運ぶ二人」、「薪を運ぶ人」アラブでは「猛るライオン」といったように、様々に見えていたようだ。
ここは日本、今晩はススキを飾って、月見飾りと月見料理で一杯やるなんて風流なことを楽しんでみるのも一興ではないだろうか。
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■Googleロゴの記事をもっと見る
・同じ阿保なら踊らにゃ損損! Googleロゴが徳島阿波踊りの開催を記念したイラストに
・Googleロゴが8月12日と13日はペルセウス座流星群に合わせた動画ロゴに
・Googleロゴが、ベン図を考案した英論理学者の生誕180周年を祝うアニメーションに
・Googleロゴが人権政治家ネルソン・マンデラ氏の生誕96周年を祝うアニメーションに
・ワールドカップもひと段落! Googleロゴが7月7日の七夕仕様に!