- 2017-7-25
- カルチャー
- 「電ファミニコゲームマガジン」の人気自作ゲーム「殺戮の天使」TVアニメ制作決定 はコメントを受け付けていません
ドワンゴとKADOKAWAは、動画サービス「niconico」の連載型ゲーム配信サイト「電ファミニコゲームマガジン」で提供しているゲーム「殺戮の天使」のTVアニメの制作が決定したと発表した。
本ゲームは、2015年9月15日より電ファミニコゲームマガジンにて連載配信を開始したサイコホラーアドベンチャーゲームで、現在、100万ダウンロードを突破し、ニコニコ動画内での関連動画は2,500万回再生を超えている。日本語のほか、英語、中国語(繁体字)、韓国語にも対応し、各国のユーザーから高い支持を得ている。
ゲーム配信以外にも様々な媒体でコンテンツ展開されており、コミック誌「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)では、名束くだんによるコミカライズ「殺戮の天使」と、ゲーム公式イラストレーターnegiyanによる4コマ漫画「さつてん!」が連載中。その他、無料WEBマンガ誌「ジーンピクシブ」では、ゲーム本編の過去を描く『殺戮の天使 Episode.0』が、原作者・真田まこと書き下ろしのシナリオで名束くだんにより漫画化され、連載中。7月27日にはコミカライズ最新刊「殺戮の天使」5巻、「殺戮の天使 Episode.0」1巻を同時発売予定だ。コミックス発行部数は累計70万部を超えており、ノベライズ、ファンブックを含めると累計90万部を超える人気作となっている。
今回、「殺戮の天使」のアニメ化は、電ファミニコゲームマガジン発のゲームとして初めての展開となる。続報は、随時「殺戮の天使」公式ツイッターにて発表予定だ。
■「殺戮の天使」ストーリー
ビル地下の最下層で目を覚ました13歳の少女、レイ。彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるかさえ分からずにいた。
ふらふらと地上をめざし、ビルの中をさまよう彼女の前にあらわれたのは、顔を包帯でおおい、死神のようなカマを持った殺人鬼ザック。
「お願い、私を殺して」「一緒にここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」
2人の奇妙な絆は、そんな"イカれた約束"をキッカケに深まっていく。
果たして、ここはどこなのか。二人は何の目的で閉じ込められたのか。
彼らを待ち受ける運命とは。密閉されたビルから脱出する決死行がはじまった……!
■電ファミニコゲームマガジン
■「殺戮の天使」公式ツイッター
■ITライフハック
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