前回の「秋の臨時列車・おとくなきっぷで旅に出かけよう」でも紹介したが、10月14日は鉄道の日。これに合わせて来週末の10月10日より、いろいろなイベントが開催される予定となっている。
中でも大きいのが、10月10日(土)~10月11日(日)に日比谷公園で開催される「第22回鉄道フェスティバル」だ。園内には鉄道事業者、関連団体、協賛会社等が出展ブースが設けられ、オリジナルグッズの販売や展示を行うほか、子供に大人気のキャラクターショーやミニSL乗車会、ファミリーゲーム大会など家族みんなで楽しめる参加型のイベントとなっている。
実際に過去の参加人数を見ても、
第19回(明治公園) 7万1千人
第20回(日比谷公園) 13万6千人
第21回(日比谷公園) 14万人
と、かなりの人出。一番人気なのは日本民営鉄道協会として、各私鉄が出す物販ブースだ。Bトレインショーティや記念品のグッズなど、特に関西の私鉄関連のグッズは東京ではなかなか買えないからか、人気が高い(中でもなぜか阪急は人気が高い気がする)。
グッズ系ではこのほか、実際の車両で使われていた案内表示板や路線案内なども販売されることが多く、収集テツには欠かせないイベントだが、価格も500円くらいからとそれほど高いわけでもないので、いつも載っているあの路線の地図をゲットしてみるのも面白いかもしれない。
開催は来週末。お子さん連れでも楽しめるイベントなので、訪れてみてはいかがだろうか。
■「鉄道の日」について(国土交通省)
■第22回鉄道フェスティバル(PDF)
■鉄道フェスティバル会場案内図、メインステージプログラム(PDF)
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