- 2014-3-5
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- 詳細情報が特大ガチ盛りだった「ニコニコ超会議3」の新企画や各エリア詳細発表会 はコメントを受け付けていません
『新企画盛りだくさん、協賛社も多数で超盛り上がった「ニコニコ超会議3」発表会』で今年開催されるニコニコ超会議3の内容について、いくつか発表が行われたことを紹介した。
昨日、六本木のニコファーレにて、続報という形で再度詳細を紹介する発表会が開催された。前回以上の大ボリュームな発表で会場は超盛り上がりであった。ということで、全部紹介しきれないかもしれないが、できるだけお伝えしていこう。
今回のメイン司会は夏野剛氏と奥井晶久氏という組み合わせ。例の入社試験受験料で変な突っ込みをされたくなかったのか、川上会長の姿はなかった(ちなみに筆者的には受験料徴収は、どんどんやってほしい)。
まず最初に登場したのは例によってニワンゴ株式会社代表取締役社長杉本誠司氏である。流れとしては当然で、前回同様に3月4日時点での「特別協賛/協賛/出展/後援」に関する情報の発表となった。まず、1月9日時点では以下
■特別協賛/協賛/出展/後援※それぞれ五十音順記載(1月バージョン)
・超特別協賛:任天堂株式会社
・特別協賛:KDDI株式会社、株式会社ファミリーマート
・協賛:株式会社アデランス、an、KADOKAWA、コクヨ株式会社、トップツアー株式会社、株式会社リクルート、カラオケの鉄人、かんぽ生命、株式会社DHC
・出展:アイオン株式会社、株式会社アキバオタクパーティー、株式会社秋葉工房、株式会社アクアマリン、アークシステムワークス株式会社、あるあるcity、株式会社インターネット、WIXOSS&タカラトミーモール、江崎グリコ株式会社、株式会社ODOROOM、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社、株式会社京樽、株式会社グッドスマイルカンパニー、株式会社クロスカンパニー、株式会社ゲームオン、株式会社COM プランニング、株式会社サーファーズパラダイス、株式会社四国屋台村、株式会社シーズナルプランツ、松竹株式会社/松竹芸能株式会社、JOYSOUND ニコニコ超会議店、株式会社スタジオディーン、株式会社スパイク・チュンソフト、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント、タブリエ・コミュニケーションズ株式会社、タカラトミーアーツ、DMM ゲームズ、超!会える! dwango.jp(生)、チョコモナカジャンボ、ティアック株式会社、株式会社デザエッグ、株式会社テレビ東京コミュニケーションズ、東京サバゲパーク、株式会社ドミノ・ピザジャパン、株式会社ドワンゴ・ユーザーエンタテインメント、日本トーター株式会社、日本電信電話株式会社、ネット株式会社、株式会社VIBE、株式会社ハートビット、株式会社バンダイナムコゲームス、株式会社バンプレスト、有限会社bpm-inc、ヒューマンアカデミー株式会社、株式会社ピンクカンパニー、株式会社ホビージャパン、ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア、マジック:ザ・ギャザリング、株式会社マーベラスAQL、株式会社万世、Yahoo! JAPAN、株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ、株式会社ユビキタスエンターテインメント、横浜ゴム株式会社、LIVE DAM 第一興商、株式会社ローソン、WOWOW
・後援:総務省、経済産業省、千葉市
これが前回の69から、87社に政党7へと一気に増加した。特にカテゴリー協賛といった形でサークルKサンクスやワコム、協力といった形でパナソニック、エプソン、ガレリア(サードウェーブデジノス)、日本エイサー、Blackmagic Design、さらに特別出展としてエイベックス、日本マイクロソフト、e-sports SQUARE、日遊協などが追加されている。さらに政党として、自由民主党、公明党、民主党、日本維新の会、みんなの党、結いの党、日本共産党の7政党が出展する。後援として総務省、経済産業省(予定)、千葉市に加えて千葉県、文化庁の後援が決定した。
■ニコニコ超会議3開催概要
イベント名:ニコニコ超会議3
主催:ニコニコ超会議3実行委員会
会場:幕張メッセ国際展示場1~8ホール
開催期間:2014年4月26日(土)10:00~18:00、27日(日)10:00~17:00
入場券:
(1)一般入場券
【前売券】1,500円
【当日券】2,000円
【2日間通し券】2,500円(前売りのみ)
(2)優先入場券…一般入場口とは別の「優先入場口」から入場できる数量限定チケット
【前売券】1,600円
【2日通し券】2,700円 ※前売りのみ
(3)座席付き入場券…大相撲専用入口から入場。大相撲観戦&豪華お土産付き
【砂かぶり席】12,000円
【イス席】5,000円
※抽選販売/両チケットともに日付指定券
※一般入場券、優先入場券でご来場の方も、大相撲の立ち見観覧が可能。
■伴さんと中野運営長による特大ガチ盛りの詳細発表
続いて前回の発表会同様、伴さんと中野運営長のコンビが登場。ここからの内容が盛りだくさん過ぎという感じで、次から次へと新発表が行われるたびに来場者から、歓声が上がっていた。初回超会議、超会議2と見てきた中でも、これだけ内容の盛りだくさんな発表会は初めてと言っていいだろう。ということで以下は駆け足で紹介して行く。
■「超アニメエリア」~進撃の巨人、艦隊これなど人気アニメの世界を地上に再現 ~
超会議3では、超会議初となる「超アニメエリア」を新設。niconicoでも人気を誇る「アニメ」カテゴリをあらゆる形で楽しむことができる。会場では人気作品の世界観をリアルに再現した夢の企画や、キャラクターショーをはじめとしたステージイベントも実施。
1)「進撃の巨人」~立体起動装置の体験企画~
巨人によって絶滅寸前まで追い込まれた人類が開発した腰に装着する対巨人戦用の装置「立体起動装置」の実物を制作。「兵士になる者は訓練期間に装置の扱いを叩き込まれるという設定」も再現し、6人1組で腰にハーネスをつけ、両手を放してバランスを取る“立体機動バランス訓練”を実施する。長くバランスを取れた優秀者は、会場に設置された“立体機動装置”を自ら体験できる。
2)「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」 ~VR技術を使った3Dアトラクション~
VR技術を活用して、主人公リトが作品内で遭遇する、あのどう見てもわざとやってるとしか思えないうらやましい「ラッキースケベ体験」をリアルに再現。ヘッドセット内の視点が全員で合えば服が透けるハレンチ3Dアトラクションを実施する。
3)「艦隊これくしょん -艦これ-」 ~提督の部屋を再現し、艦娘と記念撮影も~
大人気の艦隊育成ブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」が超会議3のアニメエリアに参戦。ゲーム内で提督(プレイヤー)がカスタマイズできる「提督の部屋」を再現した、「超俺提督の部屋(参考:伴さん)」を会場に設置。艤装を身にまとった艦娘もブースに登場し、提督になった気分で記念撮影が可能。
4)「メカクシティアクターズ」 ~メカクシ団のアジトを再現、入団体験~
メカクシ団のアジトをリアルに再現。ミッション(作品に紐づいた謎解き)をクリアすると、アジトに入ることができる。メカクシ団員とわかるコスプレで来場するとミッションが楽になる要素もある。
■プリキュア、仮面ライダーなど多彩なステージイベントも開催
・「ハピネスチャージプリキュア!」
プリキュアシリーズ最新作「ハピネスチャージプリキュア!」のキャラクターショーを
・「仮面ライダー鎧武/ガイム」
フルーツをモチーフにした錠前「ロックシード」を使って変身!
仮面ライダー鎧武と仮面ライダーバロンのキャラクターショー。
・「棺姫のチャイカ」
同作品の声優、安済知佳氏(チャイカ・トラバント役)、原優子氏(アカリ・アキュラ役)、野水いおり氏(OPアーティスト/ヴィヴィ・ホロパイネン役)によるトークイベントを実施。
・「超禁断生ラジオ」
人気声優の鳥海浩輔氏と安元洋貴氏による番組「禁断生ラジオ」の超会議特別出張版を実施。
■「超宇宙ブース」
~JAXAが宇宙から帰ってきたロケット(一部)展示&プレゼント! ソユーズも登場 ~
宇宙航空研究開発機構(JAXA)協力のもと、超会議3に「宇宙ブース」の設置が決定。実際に宇宙に打ち上げられたロケットの先端部分に付属していたフェアリング部分(約5m)を展示するほか、数量限定で来場者にもフェアリングの一部をプレゼント。さらに、有人宇宙船「ソユーズ」の展示や宇宙技術者のトークショーなども開催する。
(※)ロケットの最先端部に位置し、このフェアリングの中に搭載している衛星などを、打上げ時の振動や大気中を飛行する際に生じる熱から保護する部品。
■「超ダイオウグソクムシブース」
~ グソクたんが超会議3に降臨。先日亡くなった1号たんの復活祭も ~
ニコニコ生放送で過去6回にわたってその生態系を生中継し、のべ400万人の視聴者数を記録した深海生物ダイオウグソクムシが、ついに「超ダイオウグソクムシブース」となって超会議3に登場。KDDI株式会社の強力バックアップと新江ノ島水族館による全面協力のもと、ダイオウグソクムシを輸送して幕張メッセに展示。また、オオグソクムシに触れるタッチプールの設置や、2014年2月に永眠した鳥羽水族館のダイオウグソクムシ「1号たん」を3Dプリンタで再現する「1号たん復活祭」のほか、「グソグッズ」の販売も実施する。
■「自衛隊ブース」
~ 陸自のヘリコプター「アパッチ」展示、海自の「しまかぜ」バーチャル体験も ~
昨年の超会議2では「10式戦車」を展示し、安倍首相も訪れ注目を集めた「自衛隊ブース」。今回は、陸上自衛隊のヘリコプター「AH 64D アパッチ・ロングボウ」を展示。さらに、海上自衛隊「DDG-172 護衛艦 しまかぜ」の模擬演習バーチャル体験が可能な設備を用意し、自衛隊の本格展示を見ることができる。
【展示物詳細】
・AH-64Dアパッチ・ロングボウ
[乗員] 2人
[全長] 17.73m
[全幅] 14.63m
[全高] 4.9m(スティンガーランチャー搭載時5.70m)
・DDG172 護衛艦「しまかぜ」
[定員]260人
[全長]150m
[全幅]16.4m
[全深]9.8m
※実物の展示はなくバーチャル体験のみ。
■「超ボーカロイド感謝祭」
~超VocaNicoParty開催に加え、超ボカロプラネタリウムの設置も ~
超会議3では「超ボーカロイド感謝祭」と題してボカロ関連企画を集約。DJ VocaNicoやボカロPがDJとなってボカロ曲をプレイする「超VocaNicoParty」や、昨年の超会議でも人気を博したニコニコプラネタリウム部による「超ボカロプラネタリウム」など、niconicoでも人気のあるボーカロイドの様々なコンテンツを展開する。
■「超音楽祭2014」~ アノ大御所アニソンシンガーから、アイドルまで勢ぞろい~
これまでの超会議では幕張メッセ展示ホール内の複数箇所に設置していたスペシャルステージを、超会議3では1つのステージに集約。影山ヒロノブ氏をはじめとした大御所アニソンシンガーから、℃-uteやアップアップガールズ(仮)などのアイドルまで様々なアーティストが、音楽フェス形式の本格ライブをノンストップで実施する。
■「超コスプレエリア」
~ コスプレ初挑戦の方もコスプレ熟練者の方もコスプレイヤー全員が主役 ~
抽選で当選したコスプレイヤーがウォーキングやパフォーマンスできるステージを新設し、コスプレ初挑戦の方もコスプレ熟練者の方も全員が主役となれる「超コスプレエリア」を設置。エリア近辺にはユーザーからのコメントを背景にコスプレ写真が撮れる特別エリアも用意。
■アデランスの超本気2本立て!
「ファイナルファンタジーXIVキャラクターウィッグ」「世界一のモヒカン」を制作。株式会社アデランスによる超会議3のコスプレ支援が決定。「ファイナルファンタジーXIV」とコラボレーションし、ウィッグ制作において高い技術を持つアデランスが、超会議3のファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアブースに出演するファイナルファンタジーXIV公式コスプレコンパニオン全10キャラクターの特注ウィッグを制作。同作品の中でも特に人気のキャラクター「ミコッテ」のコスプレイヤーはニコニコの中で募集し、3月3日にはニコファーレで実施したオーディションで10人目のファイナルファンタジーXIV公式コンパニオンが決定。
また、現在のモヒカン世界一(約118センチ、記録保持者:渡辺一祐さん)を超える「世界一のモヒカン」をアデランスが特注制作する企画も実現。アデランスが世界一のモヒカンに本気で勝ちにいき、完成したあかつきには超会議3でモヒカンがお披露目される。
■「超ゲームエリア」
~最新もレトロも、デジタルもアナログも勢揃い。遊べるブースが大幅増加! ~
古今東西、デジタル、アナログすべてのゲームが集まる、ゲーム好きなら誰でも楽しめる「超ゲームエリア」。過去の超会議でも特に来場人数の多かったゲームエリアでは、今年も最新ゲームのプレイ体験をはじめ、「ドラゴンクエストX」といった人気ゲームの企画のほか、「超大富豪」などのアナログゲーム、アーケードゲーム、スマホゲーム、自作ゲームなど、さまざまなゲームを実際に体験できるブースを大幅増加。
【超ゲームエリア企画一覧】
・ドラゴンクエストX大会&体験
企画概要:ドラゴンクエストXのコロシアムを使用して「ガチ部門」「ネタ部門」で大会を開催。3月4日より予選受付を開始し、4月6日にはニコニコ生放送上で予選を実施して勝ち抜いたパーティーが超会議3に集結。超会議3当日は、ドラゴンクエスト生みの親の堀井雄二氏もゲスト出演が決定。
・超スマホ体験エリア
企画概要:WillSmart社のデカスマホで、人気スマホゲームを全身でプレイ体験できる。AppBankステージも開催決定。
・アナログゲーム
企画概要:カードゲーム「超大富豪」、大規模「超脱出ゲーム」を開催。「超脱出ゲーム」は3月17日より事前参加登録開始。
・Xboxの最新ゲーム体験
企画概要:最新FPS「タイタンフォール」が登場。最新機種「Xbox One」も体験可能。
・超PSO2放送局
企画概要:オンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」の最新情報公開や、来場者参加型の対戦ステージを実施。
・音楽アーケードゲーム
企画概要:「グルーブコースター」「太鼓の達人」「maimai GreeN PLUS」など、人気の音楽アーケードゲームを体験できる。
・自作ゲーム体験
企画概要:個人が作ったゲームの大会「ニコニコ自作ゲームフェス」で人気となったタイトル、「ぼくらの大革命!」「ネコ剣士」「運べ!荷物!」などのユニークなゲームを体験できる。
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