絶賛大ブレイク中! 年末年始はスマホで楽しめる新感覚放浪ゲーム「Ingress」で熱くなろう【デジ通】


大手検索企業のGoogle、その社内スタートアップが運営する「Ingress」(イングレス)というスマートフォン向けのゲームが日本で大ブレイク中だ。実は筆者、およそ1年ほど前から始めていたのだが、最近までその本当の楽しさを理解していなかった。そのため月に何度かゲーム画面を開くかどうかという状況で止まっていた。

しかし、ネットの情報やプレイをしていくうち、ゲームの楽しみ方を理解してからは、俄然その面白さのために一気にはまってしまい、現在では移動中は常にIngressという状況になってしまっている。まだ、このゲームを知らない人、やってみたけど面白さがいまいちと思ってプレイをやめてしまった人たち、年末年始はこのゲームを遊ぶのに絶好の機会だ。ぜひとも遊んでみてもらいたい。

■Ingressの楽しさはどこにある?
筆者のようにIngressを始めても、おもしろさがよくわかっていない人、初期段階のまま止まっていて、何をしたらいいか、サッパリわからない人は多いだろう。また、このゲーム名すら初耳で、年末年始をスマホゲームで遊んでみたいという人も楽しみがどこにあるのか? を解説しよう。

要するにこのゲームとは?

「Ingressは敵と味方に分かれて、実世界に配置されたポータルをハックし、レゾネーターを設置。各ポータルのリンクを張り、コントロールフィールドを設置する」

ゲームである。

ゲームを始めたばかりの頃は、このあたりの用語がわからないだろう。初期段階では一連の行程自体すらできないなんて人もいるだろう。しかもこのゲーム、室内にいただけでは何もできないのだ。

リアルに外を出歩いて遊ぶ必要があるた。つまり実際に出歩いて遊んでみなければ、ゲームシステムすら覚えられない。

そのためには、先述した用語と基本的な遊び方を理解する必要がある。もちろんゲーム内にチュートリアルは用意されており、さまざまなWebサイトでゲームの進め方の解説が行われるようになった。

まずは、こうしたサイトでの説明を一通り読むことから始めよう。

ある程度基礎知識を覚えたら、外出して実践だ。実際にゲームシステムを体験し、進めて行くと、そのおもしろさがわかってくる。好きこそ物の上手なれでゲームにハマればハマるほど、より深い知識を得るようになる。

プレイの初めは何も考えずにできることをどんどんやっていこう。たとえば筆者の場合、自宅は近辺はポータルが少なく、隣のポータルに行く場合、歩いて15分くらいかかったりする。

そのため、移動が面倒くさく感じてしまい、以降ほとんど遊ばず、本ゲームのおもしろさが理解できていなかった。

そこで初期段階のプレーヤーは、歩いて数分で移動できる範囲にポータルが多数設置されている場所でプレイをするのが良いだろう。具体的には人が多い都会のターミナル駅周辺、大きな公園、といった場所が最適だ。

狭い範囲で、ポータルにレゾネーターを設置し、ポータル間のリンクを張り、コントロールフィールドを構築する一連の流れ作業を数百メートルの範囲内でできる。これができただけでも面白いのだが、実はそのような場所では他のプレーヤーが同時に遊んでいる可能性が高く、せっかく作ったコントロールフィールドが、目の前ですぐに破壊されてしまう。「この人混みの中にコントロールフィールドを破壊したやつがいる!」と目を凝らして見回してみても、スマホを持って歩いている人たち全員がプレーヤーに見えてくるのだから、そのドキドキ感も、たまらなく面白い。もちろん、上位を狙うためには、味方と協力して戦略的に進める必要がある。

年末年始には、人も多く、ポータルも多い神社仏閣や繁華街といった場所に出向いて行く機会が多いと思う。Ingressを始めたばかりの人やおもしろさがイマイチ分かっていない人、何か面白いことをやってみたい人は、この休日を利用して同ゲームの楽しさをぜひとも体験してもらえればと思う。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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