- 2019-5-31
- カルチャー
- セガトイズ、3歳児でもプログラミングを楽しく学べる「アンパンマンドライブカー」を発売 はコメントを受け付けていません
セガトイズは、3歳児から遊べる、プログラミング的思考を鍛えられる知育玩具「はじめてプログラミング!どの道とおる?アンパンマンドライブカー」を2019年10月24日(木)に発売する。価格は5,500円(税別)。
「読み・書き・算数」といわれていた学習の基礎が、「読み・書き・プログラミング」になると言われるほど、プログラミングの重要性が増してきている。数字や計算に親しませる英才教育と同様に、プログラミング的な思考も低年齢から学ばせたいという親が増加してきており、そんなニーズに応えるべく、 3歳児でも簡単に扱えるプログラミング知育玩具を開発したとのこと。本商品は、難しそうなイメージのある“プログラミング”を、楽しく遊べる仕様になっている。
お店や道路が描かれたマップの上に、 3つのモードで遊べる矢印の操作ボタンが付いた「アンパンマンカー」を設置する。ステップ1のモードでは、矢印ボタンを押す毎に「アンパンマンカー」がマップの上を1マスづつ動き、操作方法と遊び方の理解を深めることができる。ステップ2のプログラミングモードでは、行きたいお店を自分で決めて、進みたい道の順に矢印ボタンを押し、最後にアンパンマンボタンを押すと、矢印を押した順に「アンパンマンカー」が動き出す。3つ目の自由走行モードでは、アンパンマンのマーチが流れ、「アンパンマンカー」がランダムでマップ上を走行し、まだプログラミングが難しいお子様には、車を自由に走らせて遊ぶこともできる。
スタートとゴールを自分で設定し、どのような手順を踏めば、行きたいお店まで行けるのかを考えた上で、前進・後進・左折・右折の指示を出すことで、プログラミングの基礎となる論理的な思考を鍛えることができると同社。
本商品には、「スーパーマーケットまでいこう」や、「コンビニまでいこう」と記載した問題カード12枚を付属している。日常の会話でよく耳にするお店や到着地が描かれた、問題カーで、親子で問題を出し合ったり、一緒にゴールを目指して楽しむことができる。親子で会話を楽しみながらコミュニケーションを図り、プログラミングを自然に学ぶことができる製品だ。
■監修:東京都市大学 人間科学部 児童学科 木内英実 准教授
課題を解決する力は生きる力に直結します。子どもたちはアンパンマンカーを自分が目指す場所まで走らせるという楽しい課題を解決するため、試行錯誤を繰り返すうちに、自然とプログラミング(事前操作)の仕組みについて学んでいきます。子どもたち自らが選択して生きる、そのような力を子どもたち自ら育むきっかけとなるおもちゃです。
■商品概要
商品名:はじめてプログラミング!どの道とおる?アンパンマンドライブカー
同梱内容:本体、マップシート、もんだいカード×12枚
商品サイズ: 幅83×高100×奥130mm
素材:ABS,紙
連続使用時間:約6時間
使用電池:単4×3本(別売)
対象年齢:3才以上
発売予定日:2019年10月24日(木)
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
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