- 2018-9-26
- カルチャー
- 「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」を10月6日より開催 はコメントを受け付けていません
埼玉県は、2018年10月6日(土)から、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムにて、企画展「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」を開催する。
本展は、 3回シリーズの展覧会「あそぶ!ゲーム展」の第3回目(ステージ3)となる展覧会。映像コンテンツとしてのデジタルゲームの進化史を解き明かすとともに、デジタルゲームに使用されている映像技術などについて解説する。
今回の「ステージ3」では、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当て、当時、家庭用ゲーム新時代の到来を告げた「プレイステーション」をはじめ、一大ブームを巻き起こした「バーチャファイター」や「鉄拳」などの格闘ゲーム、「太鼓の達人」などの音楽ゲームを特集する。50以上のゲームを実際に遊べるかたちで展示するほか、解説パネルや開発者のインタビュー映像などで、各ゲームのしくみや時代背景を詳しく紹介する。
■展示内容
1)格ゲー戦国時代
ゲームセンターを中心に、一大ブームを巻き起こした対戦格闘ゲームを特集。
2)ジャンル細分化時代のデジタルゲーム
育成ゲームやノベルゲームなど、新しいジャンルのゲームや、人気キャラクターが活躍す
るゲームを紹介。
3)「プレイステーション」による変革
全世界での累計生産出荷台数が初めて1億台を突破、社会現象を巻き起こした「プレイス
テーション」を特集。
4)32ビット機戦争と広がるデジタルゲームの楽しみ方
熾烈なシェア争いを繰り広げた32ビット家庭用ゲーム機と、インターネットの普及など
によって、楽しみ方を広げたデジタルゲームを紹介。
5)ゲーセン転換期のアーケードゲーム
家庭用ゲーム機市場の拡大にともない、岐路に立たされた90年代後半のアーケードデジタ
ルゲームを紹介。
6)躍動する音ゲー
90年代後半にゲームセンターに登場し、当時の音楽シーンとリンクしながら人気を博した
音楽ゲームを特集。
7)21世紀の始まりを告げる家庭用ゲーム機
DVDビデオ再生機能の搭載や、ネットワーク機能の強化など、マルチメディア機として高
性能化する21世紀初頭の家庭用ゲーム機を紹介。
■展覧会概要
展覧会名:あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム
会 期:2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)
会 場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
開館時間:9:30~17:00 (入場は16:30まで)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
料 金:大人510円/小中学生250円(常設展示もご覧いただけます)
企画監修:遠藤雅伸(ゲームデザイナー)/馬場 章(学校法人 滋慶学園 名誉教育顧問)
イラストモデル制作:オガワコウサク(チームグリグリ)
協 力:秋葉原ナツゲーミュージアム/株式会社SNK/株式会社ensoku/おにたま(OBS Live)/株式会社ケイブ/酒缶(ゲームコレクター)/株式会社三栄書房/上海アリス幻樂団/株式会社スパイク・チュンソフト/株式会社セガ・インタラクティブ/株式会社セガゲームス/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/株式会社タイトー/高井商会/株式会社バンダイ/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社ポケモン/ローリング内沢(ゲームライター)/他
主 催:埼玉県
後 援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企 画:株式会社デジタルSKIPステーション
お問合せ:映像ミュージアム 048-265-2500
■公式サイト
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