- 2018-8-30
- カルチャー
- 主役“のんさん”も登場!LINE NEWSオリジナル連続ドラマ「ミライさん」の完成披露発表会 はコメントを受け付けていません
LINEは、オリジナル連続ドラマ「ミライさん」の配信を2018年9月8日から開始する。同ドラマの開始に当たり、8月22日には完成披露発表会を開催した。
■スマホ時代に合わせたドラマ作りを展開
LINEが今回オリジナル連続ドラマを作成したのは、スマートフォンの普及により、再生するデバイスとしての位置が高まってきたため。今後はスマートフォンが情報接触のメインストリームとなると同社は読む。
このため本作は、スマートフォンで見られることを第一に考えて作られている。雅楽や間の取り方など、スマートフォンに最適化した画像を作っているとのこと。長さにおいてもそれは考えられており、何十分もの視聴は難しいため、短編で構成されている。また、朝ドラをイメージして作るとともに、
ただしスマートフォン向けのコンテンツは、一つ一つの作品に対して回っていくお金が少ないと同社。そこでシリーズ全体にスポンサードを募っていくことにしたそうだ。
放送は2018年9月8日より、毎週土曜よる8:00~(全5話)。
■「すごく楽しかった」と語るのんさん
発表会で行われたトークセッションには、ドラマで演じたのんさん、本郷奏多さん、堀内敬子さんが登場した。
主人公の未来を演じたのんさんだが、「すごく楽しかった。革命家なのに何もしないという変な役で、新鮮だったので楽しみました。いままで演じた役の中でクズだなと思うところが面白かったですが、どうやったら面白くなるんだろうと考えるのが楽しかったです」と語る。テンションが高い役なので、メイクさんとはしゃいだりしてテンションを温めてから撮影に臨んだそうだ。
主人公を演じた「のん」さん |
本郷さんが演じる「トモロオ」は、妹であるミライのグッズを開発している研究者という立場だが「頭がいいかと思うと少し抜けているところがある。ミライがかわいくてしょうがないという役で、ミライのクズっぷりを育てている一面があるのでは。かわいい妹のために研究しているという役を演じました」と本郷さん。
主人公の兄「トモロオ」を演じた本郷奏多さん |
堀内さんは家族を見守る母親役だが「ミライもトモロオもずっと家にいてダメな感じだが、それをとがめたりせず見守る役でした。あまり深く考えずに見守る感じですね。ふたりとも仲がいいので微笑ましく見守りました」(堀内さん)。
お母さん役の堀内敬子さん |
ちなみに撮影の時は当然ながら夏。セーターを着ていたりと大変だったらしいが、本郷さんひとりは汗をかかなかったのだとか。「汗だくになってメイクさんや衣装さんの直しが入ると先輩を待たせることになるので、それだったら止めたほうがいいですよね」と男前な回答をする本郷さん。「ただし限界を超えたこともありましたが(笑)」(本郷さん)。
お父さん役のマキタスポーツさんは予定があったということでビデオ出演。「心温まるハートウォーミングな内容になっていますね。現場では和気あいあいと撮影が順調に進みました。のんさんには振り回されたがかわいいから許すといったところで。単なるシーズン1と解釈しているので、シーズン2、3と続いていけばいいと思います」とコメントした。
お父さん役のマキタスポーツさんは予定がり、ビデオで出演 |
最後に3人からのコメントを紹介しよう。
堀内さん:「のんさんの原始人プリがすごい。肉を5本くらい用意したが、何回も監督の要望に応えて原始人になって食べていたので。女優姿を見てみたいと思いました」。
本郷さん:「ミライをテーマにしているがどことなく漂う古き良き日本です。何も考えずに見てもらえれば楽しめると思います」。
のんさん:「楽しいドラマができました。4人家族を見ていて楽しくなると思うのでお楽しみにしてください」。
■LINEブログ(ミライさん)
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日本コロムビア
2018-10-24