昨日「新幹線車内で泣く子供に対するツイートへのホリエモンのRTが炎上」で紹介したようにホリエモンこと堀江貴文氏のTwitterコメントが炎上したという話をお伝えした。
公共の交通機関に乗った際に子供が泣かないようにする対策として、あらかじめ寝るように運動させておいたり、おしゃぶりをくわえさせたり睡眠導入剤の服用など、泣き声対策へかなり主観的な意見をツイートしたために、さらに火力が強くなったかと思いきや「正論言って炎上するなら本望」と言い切ったことで、鎮火したかに見えた。
しかし、別の燃料が投下されてしまい。今度は別の方向で炎上中のようだ。
いわく「帰省って必ずしなきゃいけないものなの?」という疑問や「事情は家庭によってそれぞれありますが、まず他人の事情を理解しようと言う気持ちがあるかどうかの問題なので、具体例の例示は意味が無いかと。」という意見に対し「常識に囚われてるケースが殆どかと。」とツイート。ホリエモンが個人の主観的感想に対し、ステレオタイプな反論が出てくるというこの構図は昨日の炎上と同様だ。
そもそも、実家に寄生している筆者のような人間は「帰省」という行為自体が不可能なので「寄生はできても帰省はできない」といった場合はどうしたらいいんだろう? といった意見が出てくるのだが、何かの節目、節目の折に実家に戻るという行為は、悪いものではない。
ただし、必ず帰省しなきゃならないのか? といった点では「場合による」という話でいいのではないだろうかと思うのだが・・・。しかし、炎上が別の方向に進んでしまうのは、あまりにも素直なホリエモンの反応によるものが大きいと思う。
「正論言って炎上するなら本望」というスタンスは理解できるが、素直に自分の意見を述べてしまうことが炎上の原因であるなら、その原因を取り除く努力も必要なのではないかと思うのだ。こうした意見もステレオタイプと言われればそれまでだが・・・。果たしてこの後の展開はどうなるのか気になるところだ。
NAVERまとめ:「【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言」
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