- 2026-8-28
- ITビジネス
- 新米も知らぬ間にパサパサに?調査で見えた“乾燥米”リスクと正しい保存方法 はコメントを受け付けていません
パナソニック株式会社は、全国の20~69歳の男女600人を対象に、「新米の購入・保存・炊飯に関する実態調査」を実施した。調査では、新米に対する購入意欲が高い一方、約7割の家庭が理想的な方法で米を保存できていない実態が明らかになった。同社は、保存中に乾燥した米にも対応する可変圧力IHジャー炊飯器「X9Eシリーズ」を2026年9月上旬に発売するとともに、炊き上がりの違いを体感できる無料イベント「食べ比べ亭」を全国5都市で開催する。
■米騒動を機に約7割が米の買い方を変更
今回の調査は、2026年7月29日から30日にかけて、全国の20~69歳の男女600人を対象にインターネットで実施された。
2024年夏以降の「令和の米騒動」を受け、米の買い方に変化があったと答えた人は71.7%に達した。

具体的な変化では、「特売やセールのときに多めに買うようになった」が34.0%で最も多く、「常に買い置き・備蓄を意識するようになった」と「銘柄にこだわらず、安い米を選ぶようになった」が、ともに31.9%で続いた。

新米については、「昨年よりも購入量を増やしたい」「昨年と同じくらい購入したい」と回答した人が合計89.3%に上った。

一方、新米ならではの香りや甘み、みずみずしさを最後の一合まで楽しめている自信がない人は53.3%となった。

まとめ買いや備蓄への意識が高まるなか、購入した米を家庭でどのように保存するかが、新たな課題として浮上している。
■約7割が理想的な保存方法を実践できず
家庭での米の保存温度について尋ねたところ、64.5%がキッチンやシンク下、床、パントリーなどで常温保存していると回答した。

また、購入した米1袋を食べきるまでに2カ月以上かかる家庭は40.3%に達した。

精米後の米をおいしく食べられる期間の目安である「約2週間~1カ月」を認識していた人は39.3%にとどまった。「2カ月以上おいしく食べられる」と考えている人は33.0%、「分からない、または考えたことがない」と答えた人は27.7%だった。
理想的な保存方法は、米を密閉容器に入れ、冷蔵庫など温度と湿度の低い場所で保管することだ。この方法を知り、実践している人は26.7%にとどまった。「知っているが実践できていない」と「知らなかった」を合わせると73.3%となり、約7割の家庭が適切に保存できていないことになる。
正しい保存方法を知りながら実践できない理由では、「冷蔵庫に米を入れるスペースがない」が67.2%で最多だった。「一度に買う量が多く、冷蔵庫に入りきらない」が26.1%、「容器に移し替えるのが面倒」が24.3%で続いた。実際に、米のパサつきや味、香りの低下を経験した人も48.2%に上った。
■乾燥した米に対応する「X9Eシリーズ」
精米直後の米は約14%の水分を含んでいるが、開封後に常温保存を続けると、約2週間で12%程度まで水分が減少するとされている。乾燥が進んだ米は、パサつきが増えたり、甘みを感じにくくなったりする可能性がある。
パナソニックが2026年9月上旬に発売する可変圧力IHジャー炊飯器「X9Eシリーズ」は、米の状態や室温を検知する「ビストロ匠技AI」を搭載する。約9,600通りのプログラムから適切な炊き方を選択し、火加減や加熱時間を自動で調整する仕組みだ。
さらに、独自の炊飯技術「Wおどり炊き」を進化させた。強力な熱対流によって、乾燥した米でも粒表面のハリとみずみずしさを従来機種と比べて約6%向上させ、ふっくらとした新米のような炊き上がりを目指した。
ラインアップは、5.5合炊きの「SR-X910E」と1升炊きの「SR-X918E」の2機種だ。カラーはブラックとライトグレージュを用意し、メーカー希望小売価格はオープン価格となる。
<調査概要>
調査名称:「新米の購入・保存・炊飯に関する実態調査」
調査地域:全国
調査期間:2026年7月29日(水)~30日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~69歳の男女
有効回答:600
※本調査レポートの百分率表示は小数点第1位で四捨五入の丸め計算を行っているため、合計しても100%にならない場合がある。
情報出典:新米シーズン到来、おいしい新米も知らぬ間にパサパサに- 約7割の家庭でお米の保存方法に課題、“乾燥米”リスクが浮き彫りに
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001234.000024101.html
■全国5都市で無料イベント「食べ比べ亭」を開催
パナソニックは、「X9Eシリーズ」による炊き上がりの違いを体感できる無料イベント「食べ比べ亭」を、東京、札幌、大阪、福岡、名古屋の全国5都市で開催する。
会場では、進化した「Wおどり炊き」を搭載する最上位モデル「X9Eシリーズ」と、ベーシックモデル「SR-N310E」で炊いたごはんを提供する。来場者は2種類のごはんを食べ比べ、炊飯方式による仕上がりの違いを確かめられる。
東京会場は、2026年9月5日と6日に東京ミッドタウンで開催する。その後、9月11日から13日まで札幌の「2026さっぽろオータムフェスト」、9月18日から21日まで大阪の「テレビ大阪YATAIフェス!2026」に出展する。福岡では10月10日と11日の「RKBカラフルフェス2026」、名古屋では10月17日と18日の「名古屋まつり」で実施する予定だ。
米の価格や供給状況に注目が集まり、まとめ買いや備蓄が広がる一方、購入後の保存方法は見落とされがちだ。少量ずつ購入し、密閉して冷蔵保存することに加え、米の状態に合わせて炊き方を調整する技術も、おいしさを保つ選択肢となる。新米を購入することだけでなく、最後の一合までおいしく食べ切る方法に目を向けることが、これからの米選びには求められそうだ。
<イベント情報>
催事名称:ごはん試食体感イベント パナソニック炊飯器 食べ比べ亭
費用:無料
URL: https://panasonic.jp/suihan/tabekurabetei.html
試食の提供は各会場の運営状況により、開始・終了時間が前後する場合があります。
・東京【食べ比べ亭】
9月5日(土)~6日(日)11:00-20:00
東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1)
・札幌【2026さっぽろオータムフェスト】
9月11日(金)~13日(日)10:00-19:00
大通公園 大通6丁目会場
・大阪【テレビ大阪YATAIフェス!2026】
9月18日(金)~21日(月祝)11:00-20:00 ※日により異なります
大阪城公園 太陽の広場
・福岡【RKBカラフルフェス2026】
10月10日(土)~11日(日)11:00-17:00
RKB放送会館・福岡タワー周辺
・名古屋【名古屋まつり】
10月17日(土)~18日(日) 11:00-19:00 ※日により異なります
久屋大通公園
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代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
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