- 2024-12-10
- ITビジネス
- リテールメディアサービスを強化!ミニストップ・LMIグループ「トクスルビジョン」サービス連携説明会 はコメントを受け付けていません
ミニストップ株式会社は、LMIグループ株式会社が運営するリワード提供型リテールメディア「トクスルビジョン(旧AdCoinz)」を2024年12月3日(火)より導入した。これに伴い、今回の導入の狙いや今後の戦略に関して説明するメディア説明会を開催した。
■三方良しのリテールメディア
ミニストップでは、コンビニ店舗とファストフード型店舗が一体化した「コンポストア」や、キャッシュレスセルフレジを活用したオフィス内設置の無人コンビニサービス「MINISTOP pocket」など、他のコンビニエンスストア様にはない独特の店舗展開をされている。
独自性のある店舗戦略と、リワード型リテールメディアでを掛け合わせ、リワードとお役立ち情報で生活者を支援する「生活応援情報メディア」を展開するにあたり、リワード技術において特許を取得している「トクスルビジョン(旧AdCoinz)」をミニストップの店舗サイネージに導入することになった。
トクスルビジョンは、消費者へのリワード提供型広告を行う新しいリテールメディア。消費者と広告主とリテールを効果的に結びつけることが特徴だ。リテールを訪れる消費者は、QRコードのスキャン、アプリのダウンロード、フォームの記入などのアクションを実行することで、その場でクーポンなどのリワードを獲得することができる。
広告主は消費者のアクションを促進し、リード獲得と広告効果の評価に関するデータを収集可能だ。また、リテールは、広告収益を得るだけでなく、消費者によるリワードを活用した追加の購入を期待できる。
※一部システムはSmart Retail社の技術を採用している。
広告主、ミニストップ、また消費者の、三方良しのリテールメディアだ。
■ミニストップにおける「トクスルビジョン」の導入事例を見学
発表会後、ミニストップにおける「トクスルビジョン」の導入事例を実店舗で見学することができた。
店舗に入ると、レジの上に大きなデジタルサイネージが見える。これが「トクスルビジョン」だ。
「トクスルビジョン」には、消費者に有益になる様々な情報が表示される。情報の中には、広告も含まれる。
レジ機モニターにも様々な情報が表示される。
LMIグループ株式会社 取締役副社長 / 共同創業者 望田竜太 氏が語る!「三方良し」の新リテールメディア事業への想い
YouTube:https://youtu.be/7wSMyHc7dXs
LMIグループは今後、ミニストップの新リテール戦略「新リテールメディア戦略」を支援し、広告主、ミニストップ、また消費者の、三方良しのリテールメディア活用を推進していくとしている。
■ミニストップ株式会社
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