史上最薄・最軽量のWindowsタブレット!米マイクロソフト「Surface 3」を発表


マイクロソフトは、同社の大人気タブレットPCであるSurfaceシリーズの最新モデルとなる「Surface 3」を発表した。米国時間3月31日より予約を受付開始、5月5日に発売。価格は499ドルからとなっている。なお、日本での展開は未定となっている。

Surface 3は、Surface Pro 3と同じくノートパソコンの置き換えが可能なタブレットでありながら、より薄く、軽く、求めやすい価格になったとのこと。フル機能のWindowsとOfficeを稼働できるよう最適化されており、長時間のバッテリー駆動時間を実現している。

Windowsアプリケーションが動作可能であること、そして、メモや文書のマーク付けに最適な多目的のペン体験を搭載することで、 マイクロソフトはSurface 3は学生、学校、そして自分の仕事をこなすためのポータブルなデバイスを求めている、あらゆる人にとって理想的なタブレットであるとしている。なお4G LTE対応版(Surface 3(4G LTE))も用意されており、モバイル性重視のユーザーにも応えられるようになっている。

■高いプロダクティビティとポータビリティ
Surface 3はインテルの新しいクアッドコアAtom x7 プロセッサーを搭載。高速で応答性に優れており、最大10時間の動画再生が可能なバッテリー駆動時間を実現した。10.8インチのClearType HDマルチタッチディスプレイ(3:2アスペクト比)、Dolby Audioを採用したスピーカー、耐久性があるマグネシウム製の設計は、Surface Pro 3から引き継いだSurface 3の特長の一部だ。

3段階のキックスタンドは、デスクワーク、ソファでの使用、手で持ちながらの操作などに適している。また、外出中にネット接続が必要な人でも、Surface 3(4G LTE)ならどこにいてもインターネットにアクセスできる。

■Windows 10への無償アップグレード
Surface 3 とSurface 3(4G LTE)はフル機能のWindows 8.1を搭載して出荷され、Windows 10 が利用可能になった時点で無償アップグレードが可能だ。

Surface 3

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