iPhoneにしろAndroid端末にしろスマホの充電は、充電用のケーブルを物理的に充電用の端子に接続して行うのが普通だ。場合によっては充電も可能なスタンドを使う方法もあるが、充電スタンドには充電用のコネクター（microUSB、lightning）が用意されていて、そこにスマホの充電端子を接続して充電することに変わりはない。
ここで問題になるのが充電端子の物理的な破損だ。microUSBにせよ、lightningにせよケーブル側の端子が破損してしまえば充電ができなくなってしまう。また、本体側の端子が破損してしまった場合は、本体の修理が必要になる。最近のメーカー修理は端末交換ということがほとんどで、iPhoneであろうがAndroidであろうが固有IDが変わってしまうため再登録やアプリの再インストールが必要になってしまう。
このように「ついうっかり」で物理的な破損を引き起こすと、結構なダメージを受けるわけだ。そこでおススメしたいのが充電用の台に端末を置くだけで充電できるワイヤレス充電規格「Qi」（チー）に対応した充電環境の構築だ。
充電は台に置くだけ。 ※画像の備品は商品に含まれません。
今回紹介する充電器は、Google Nexus 3/4/5/7（2013）やシャープのSH-07D、SH-04D、SH-02D、SH-13CといったQi搭載端末に対応している。後付けでQi対応にできるスマホケースなども販売されているので、本充電器と合わせて使えば、ワイヤレス充電環境が手に入る。自宅では充電台に置いておくだけで外出時には常にバッテリー満タンで外出することが可能だ。充電時間は、若干伸びてしまうようだが何よりスマホの端子を破損する危険度がグンと減るというメリットは大きいだろう。
■製品概要
製品名：ワイヤレスで充電できる 無接点充電器
型番：DN-84876
価格：2,499円（税込）
■製品仕様
・対応機種
アップル：無接点充電専用ケースや受信機を使用しないと充電ができません。
Google：Nexus 3/4/5/7
ノキア：920、928
HTC：Droid DNA（American Ver）、Butterfly（American Ver）、Incredible 4G LTE、8X
LG：DIL、LTE2
シャープ：SH-07D、SH-04D、SH-02D、SH-13C
・電圧
入力電圧/電流：5V/1500mA
出力電圧/電流：5V/1000mA
電源：ACアダプター（100-240V/5V1.5A）
サイズ；155（縦）mm×84（横）mm×9（厚さ）mm
重量：約86g
付属品：ACアダプター×1、USBケーブル×1、英語マニュアル
製品保証：購入後3か月間
※購入前に対応機種を必ずご確認ください。
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代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
ITライフハック副編集長・ライター
