ユニークな設計と優れた拡張性を持つ水冷対応キューブケースThermaltake製「Core V21」

2015-1-13
パソコン
Core V21, micro-ATX, mini-ITX, Thermaltake, アスク, キューブ型ケース
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アスクは、Thermaltake社のキューブ型PCケース「Core V21」を発売する。「Core V21」は、Thermaltakeの製品で冷却性能を突き詰めるPCケース「Core」シリーズのmicroATXプラットフォーム対応モデルだ。ぱっと見では同社製のmini-ITXプラットフォーム向けキューブPCケース「Core V1」と共通のデザインイメージを持ちながら、よりユニークさに磨きをかけた設計となっているのが特長。発売は1月24日から。

■90度倒したり、なんと2段重ねも可能！
フロントマスクはシリーズ共通のメッシュデザインとなっており、リアパネルとアクリルパネルを除く4面にダストフィルターを標準装備している。また、サイド・トップ・ボトムの全てのパネルを自由に入れ替えが可能なほか「Core V1」ではできなかった90度傾けての設置にも対応する。さらに、レールガイドが2組付属しており、ケースの側面および上面にファンやラジエータを自由に設置可能となっている。

90°横に倒して使うことも可能

エンブレムも90°倒すことができる

そして、さらにユニークなのが本製品を2段スタック（上下に重ねる）しての設置も可能なところ。より大きな水冷ラジエータの搭載や、PCシステムと冷却部分を分離しての組み立てが可能となっている。単体での予想価格は税別で8千円台半ばなので2台でも2万円程度（税込）となっており、水冷対応の高級キューブケースとしても無難な価格に収まっていると言える（電源は付属せず）。