- 2019-3-29
- カルチャー
- 罪を憎んで曲を憎まず!Techno Bar dfloor大阪梅田店で電気グルーヴ爆音上映「目頭が虹む会」を開催 はコメントを受け付けていません
Techno Bar dfloor大阪梅田店は、2019年3月29日(金)18:30~20:30に、電気グルーヴ爆音上映「目頭が虹む会」を開催する。料金は無料。
■罪と作品、作者との関係
ピエール瀧の逮捕を受け、電気グルーヴ関連作品の放送禁止や本人出演作品の上映自粛、配役差し替えといった「罪も憎んで人も憎むべし」という風潮が広がっているが、日本や中国では古来から「罪を憎んで人を憎まず」というのが人として当然の考え方とされてきた。
昨今の罪も人も憎むというのは、本当に正しい考え方なのだろうか。ツイッターなどのSNSでバカな行為をしたことをさらしてしまったITリテラシーに欠けた無知な人を、その人とは無関係な人たちがよってたかって叩く、ある意味で集団リンチに近い行為などが増えてきており、まったくもってひどい有様だ。
こうした風潮が広がる、いや~な日本で国内唯一のテクノBAR「dfloor(ドフロアー)」は「電気グルーヴの一ファンとして何ができるか?」と考えた時に、3月26日に実施された「DJ plays 電気グルーヴ ONLY」by USTREAMライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE(ドミューン)」の開催意図を知り、主催者である宇川直宏氏の電気グルーヴへの愛をまじまじと感じ、感銘を受けたという。
そこで一定の批判を受けることを覚悟で上映会を無償で開催することを決意したそうだ。見ず知らずの人を、悪事を働いたからと言ってよってたかって叩く無責任な人たちの多い現代の日本では、なかなかできることではない。
数々の名曲を生み出してきた電気グルーヴに対し、曲に罪はないと感じる人がいたら、大阪の梅田にあるテクノBARドフロアーを訪れてみてほしい。
■Techno Bar dfloor大阪梅田店
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