中華電信が日本初進出。プリペイドSIMカードを成田空港・羽田空港の店舗で提供開始

  • 2017-8-3
  • 中華電信が日本初進出。プリペイドSIMカードを成田空港・羽田空港の店舗で提供開始 はコメントを受け付けていません
main

テレコムスクエアは、2017年8月7日より台湾最大手の通信会社である中華電信のプリペイドSIMカードを成田空港および羽田空港内の店舗にて販売すると発表した。

取り扱う商品は、中華電信のプリペイドSIMカード「4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ」。 1日分の無料通信がついているため、実質6日間、データ通信量無制限でインターネットを利用できる。また、50元分の無料通話もあり、データ通信も通話も本商品1つで利用可能だ。

中華電信は台湾最大手の通信会社であり、サービス提供エリアも台湾国内で最大となっている。本商品を利用すると、中華電信の5万カ所のWiFiスポットにも無料でアクセスが可能となる。本SIMカードは各種サイズに対応しているため、 SIMフリー端末を持っている人であれば利用が可能だ。

販売場所は、成田空港、羽田空港にある計4カ所の店舗。自社運営の店舗のため、モバイルレンタルサービスに従事した専門のスタッフが対応する。従来、日本人旅行者が中華電信のプリペイドSIMカードを利用するには、 Webサイトから予約して現地の空港店舗にて受け取るか、または現地店舗で直接購入するしかなかったが、このたびのリリースにより日本国内での購入と受け取りが可能となった。今後は段階的に取り扱い店舗を拡充するなど、サービスを展開していく予定だ。

■商品概要
「4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ」
・料金:1,400円(不課税)
・データ通信量: 無制限
・通話:通話料50元分無料
・リチャージ: 中華電信営業窓口または特約サービスセンター、台湾国内のコンビニでリチャージカードの購入が可能

■販売場所s
・成田空港 第1ターミナル 地下1階 「モバイルセンター成田第1」 (営業時間7:30-21:00)
・成田空港 第2ターミナル 地下1階 「モバイルセンター成田第2」 (営業時間7:00-21:00)
・成田空港 第3ターミナル 本館2階 「モバイルセンター成田第3」 (営業時間6:00-21:00)
・羽田空港 国際線旅客ターミナル 3階 出発ロビー 「モバイルセンター羽田空港」 (営業時間6:30-23:00)


sub1


販売場所詳細

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

モバイルに関連した記事を読む
ソフトバンク コマース&サービス、iPhone用360度カメラ「Giroptic iO」を発売
全国14,000店舗のフードメニューをLINEから手軽に注文できるデリバリーサービス「LINEデリマ」がスタート
大阪市営地下鉄におけるWiMAX 2+エリア整備が完了
ソフトバンク、今年も富士山頂および山小屋での高速データ通信サービスを提供
ロジクール、新型iPad対応の2つ折り保護カバー&スタンド付キーボードを発売







関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る