発売まで待ちきれない!Nintendo Switchの「ARMS」を体験してきました

  • 2017-2-11
  • 発売まで待ちきれない!Nintendo Switchの「ARMS」を体験してきました はコメントを受け付けていません
arms01

千葉・幕張メッセで開催されている「闘会議2017」。ここに出展した任天堂ブースでは、2017年3月3日に発売される「Nintendo Switch」で発売される予定の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」や「ARMS」といったソフトを体験することができる。今回は「ARMS」の勝ち抜き戦を戦ってきたので、そのレポートをお届けしよう。

「ARMS」の体験プレイをするには、まずは待機列に並び、整理券をゲットしなければならない。これを手に入れたら、2人ひと組になって対戦だ。ほとんどの人はルールが分からないと思うが、ちゃんとチュートリアルが用意されているので、ここで学べばよい。しかし筆者の老化した頭ではなかなか覚えるのが大変。そんなときのためにも、ちゃんと操作方法がディスプレイ下のエリアに書かれているので、それを参照すれば大丈夫だ。

対戦方法だが、体験台で第1試合を3戦闘ったあと、第2試合もまた3戦。ここで第1、第2の両方に勝利したプレイヤーが勝ち残り、勝ち残り対戦台に移動。ここでは第1試合を肩慣らしで行ったあとは本番に。勝ったプレイヤーはそのまま居残って、次のチャレンジを待つことになる。

arms03
対戦のシステム

「ARMS」の操作は簡単で、Joy-Conを傾けた方に移動でき、Rでジャンプ、Lでダッシュ。ZRとZLを同時に押すと、強攻撃であるラッシュが発動する。まあ基本的にはボクシングの要領で、Joy-Conを振れば相手にパンチが飛んでいくので、それを繰り返して相手を倒すだけだ。

arms04
闘ってます

ところで筆者も「ARMS」は初体験。どうなることかとドキドキしたが、第1試合の!stはあっさりと負けた。ただ、1試合を経ることで何となく操作方法が分かった気が。次の2nd、Final共に勝ち、第2試合へ。第2試合になるとなんとか寄り切り、1st、2nd共に勝利して勝ち残り対戦台に進むことができた。

arms05
勝利の栄光をたたえらられる「対戦招待券」

さてここからはガチな戦いだ。最初に当たったのは女性の方。だからといってなめてはいけない。敵も2戦を勝ち抜いてきた人。なかなか気の抜けない戦いだ。パンチとラッシュを組み合わせて1stを取る。2ndではお互い譲らず、攻撃も当たり、ヒットポイントゼロに近くなってきた……。しかしここで時間切れに。この場合は体力の残りが多い人が勝ちとなる。ギリギリ僅差で筆者が勝利することができた。これで2連勝である。

そして次の対戦へ。高校生くらいの方だったろうか。男性。最初に行われる練習試合では、つかんで攻撃をされ、結構ボコボコに。ヤバい。練習試合だから負けてもいいやと思っていたのが裏目に出た形だ。これまでは無心で闘ってきたが、ここに至って欲が出てきたから、それもよくなかったのか。

さて本番である。お互い距離を取っての闘いに。しかしちょこちょこと相手の投げ技が決まるとともに、ラッシュでダメージを加えられていく。こっちはほとんど削ることができない。強い。結構簡単に1stを取られてしまった。

arms06
勝ち抜きバトルは1つ上の台で行う

そして2ndに。これはヤバいと思ったが、やっぱりヤバかった。1stと同じように、こちらの攻撃が当たらない。しかし向こうは掴み技やラッシュを完璧に決めてくる。ダメだ。そう思ったらあっさりとこれまた敗れてしまった。終わりだ。

という感じで「ARMS」の体験は終了。開場してからすぐにプレイしたので、2連勝した筆者は「暫定1位」とのこと。このまま残ることができたら、上にある電光掲示板にハンドル名が表示されるとのこと。果たして残っていることやら……。「ARMS」は、Nintendo Switchとともに遊んでみたいタイトルの1つである。

arms07
2連勝で暫定1位だそうです

ARMS

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
マピオン季節特集で「梅まつり 梅の名所特集2017」を公開
崩壊学園の最新作「崩壊3rd」広告イメージキャラクターオーディション開催
ソニー・エクスプローラサイエンスで光の原理を学びながら「虹色きらきらスコープ」を作ろう
「題名のない音楽会」で「ドラクエ」特集を放送
初音ミクの会社が北海道の市町村公認ページもある地域情報発信アプリ「Domingo」の提供を開始




関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る