酷暑時代の「水分補給システム」を社会実装へ!GREEN×EXPO「リフィル・サーキュラープロジェクト」始動

  • 2026-6-30
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GREEN×EXPO協会(正式名称:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会、会長: 筒井義信、所在地:横浜市中区)は、2027年3月19日から横浜・旧上瀬谷通信施設で開催する横浜グリーンエクスポにおいて、環境負荷低減と来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及を両立する産学官民連携の取組として、「リフィル・サーキュラープロジェクト」を横浜市と共に始動する。

本プロジェクトでは、暑さ指数WBGTを活用した暑熱対策と水道インフラ、マイボトル利用、飲食店での飲料提供、粉末・スティック飲料、暑熱対策製品、デジタル案内を連携し、環境負荷低減と来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及を両立する、産学官民連携による「横浜モデル」の構築を目指す。

本プロジェクトでは、暑さ指数WBGTを活用した暑熱対策と水道インフラ、マイボトル利用、飲食店での飲料提供、粉末・スティック飲料、暑熱対策製品、デジタル案内を連携し、環境負荷低減と来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及を両立する、産学官民連携による「横浜モデル」の構築を目指す。

■「リフィル・サーキュラープロジェクト」のポイント
1. 酷暑時代の大規模イベント運営に向けた「科学的暑熱対策」
日本ヒートアイランド学会及び国立環境研究所気候変動適応センターとの連携により、会場内の暑熱環境を把握し、暑さ指数WBGTを踏まえた給水案内、スタッフ対応を連動させる仕組みの構築を検討するとともに、その成果を普及・展開する。

横浜グリーンエクスポでは、屋外空間を多く含む会場特性を踏まえ、来場者のみならず、運営スタッフ、ボランティア、関係者の安全確保も重要な課題となる。本プロジェクトでは、会場運営における暑熱対策を、経験則だけに頼らず、データに基づいて判断・実行する体制づくりを進める。

2. 「削減」ではなく「参加」と「貢献」を可視化する「リフィル文化の提案」

本プロジェクトでは、来場者の行動を制限するのではなく、マイボトルを持参し、会場で給水し、必要に応じて粉末・スティック飲料等を活用する行動を、前向きな参加として促進する。

そのため、従来の「削減量」だけに着目するのではなく、マイボトル利用、CO2排出回避への貢献などを可視化する新たなKPIを設定し、来場者・企業・行政がともに参加できる共創型の環境アクションとして展開する。

3. 飲料・容器・水道・暑熱対策が共存する「オール・インダストリー・モデル」

水道インフラ、マイボトル、飲食店などでの飲料提供、粉末・スティック飲料、暑熱対策製品、デジタル案内を組み合わせることで、飲料・容器・水道・環境・健康の各分野が共存する新しい大規模イベント運営モデルを目指す。

飲料を「運ぶ」だけでなく、会場で「くむ」「補給する」体験へと広げることで、物流負荷の低減、来場者の健康行動の促進、横浜の水資源の価値発信を一体的に進める。

■「リフィル・サーキュラープロジェクト」の全体像
<Safety:暑熱対策・健康支援>
・日本ヒートアイランド学会:微気象分析により暑さ指数WBGTを指標とした暑熱環境評価を実施し、暑熱対策に関する学術的知見を提供する。
・味の素AGF株式会社:マイボトル向けスティック飲料等を活用した、日常的な水分・ミネラル補給の促進を行う。
・国立環境研究所気候変動適応センター:暑さ指数WBGT計測器の提供、暑熱対策に関する学術的知見の提供及び成果のA-PLATを通じた発信を行う。

<Environment:水資源の活用・リフィル文化>
・株式会社OSGコーポレーション、ウォータースタンド株式会社、水道関連事業者:会場内外における給水スポットの整備・運用に協力する。
・横浜市・水道関連事業者:横浜の水を活用したリフィル体験の提供、水インフラの価値発信、マイボトル利用の加速を図る。

<Carbon Neutral / Circular:脱炭素・循環型運営>
・象印マホービン株式会社:スタッフ、ボランティアへの、エネルギーを使わずに保冷できるステンレスボトルの提供及びマイボトルの快適な利用環境をサポートする。
・マイボトル利用、粉末・スティック飲料、会場給水の組み合わせにより、飲料物流や容器使用に伴う環境負荷の低減を図る。
・給水回数やマイボトル利用状況などを可視化し、来場者の行動変容を促す仕組みを構築する。
・デジタルサイネージ等を通じ、給水場所、暑熱情報、リフィル行動の効果を分かりやすく発信する。

■新たに設定するKPIの方向性
本プロジェクトでは、給水スポットの利用回数、マイボトル持参率、給水量、CO2回避貢献量等をKPIとして設定し、来場者の水分補給行動と環境貢献を可視化する。

併せて、日本ヒートアイランド学会および国立環境研究所気候変動適応センターの知見を踏まえ、暑熱環境や来場者動線に基づく給水スポット配置の有効性を検証し、会期後には「横浜モデル」として成果を取りまとめる。

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■今後のロードマップ

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■参画パートナー
参画企業
味の素AGF株式会社、象印マホービン株式会社、株式会社OSGコーポレーション、ウォータースタンド株式会社、株式会社クボタ、株式会社栗本鐵工所、コスモ工機株式会社、大成機工株式会社、月島JFEアクアソリューション株式会社・月島ジェイテクノメンテサービス株式会社 共同企業体、株式会社デック、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社、メタウォーター株式会社(水道関連事業者のみ五十音順)

学術連携
日本ヒートアイランド学会、国立環境研究所気候変動適応センター

■GREEN×EXPO協会 河村事務総長コメント
気候変動により、屋外イベントにおける暑熱対策は、来場者サービスの一部ではなく、会場運営の基盤そのものになりつつあります。屋外空間がメインとなる横浜グリーンエクスポにおいて、暑熱対策は必要不可欠な取組です。本件取組では、横浜の水、企業の技術、学術的知見、来場者の行動をつなぎ、安心して楽しめる会場づくりと未来につながるリフィル文化の発信を行うことで、横浜グリーンエクスポの更なる価値創出に取り組んでいきます。

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