- 2026-4-16
- パソコン
- 「現場を止めない」別格の信頼性で過酷な現場を支える!パナソニック コネクト、新型タフブック「FZ-56」「FZ-40」を発表 はコメントを受け付けていません
パナソニック コネクトグループは、「堅牢」「長時間」「拡張性」で過酷な現場を支える堅牢PC、タフブック「FZ-56(14.0 型)」を2026年6月、タフブック「FZ-40(14.0型)」シリーズの新モデルを2026年4月より発売することを、4月14日(火)に発表。また、同日に「パナソニック コネクト『タフブック』新製品発表会」を開催し、新製品プレゼンテーションや防滴・防塵のデモンストレーションも行った。
■「現場を止めない」世界に誇る堅牢PC、タフブックのミッション
パナソニック コネクト株式会社 執行役員(モバイルソリューションズ事業部 マネージングダイレクター) 青木秀介氏は、タフブックおよび新製品のコンセプトを語る。
「タフブック。その名の通り、過酷な現場、厳しい環境にも耐えることのできる、圧倒的に強いモバイルPCです。『現場を止めない』ことを徹底的にこだわり、進化を続けてきました」
「今年で誕生から30周年を迎えます。長年にわたり、お客様の現場に真摯に寄り添い、製品づくりを積み重ね、技術を蓄積してきました。その結果、24年連続でグローバルシェア・ナンバーワンという地位を築くことができました」
「一方で、日本に目を向けてみると、PCが動かないことが原因で止まってしまっている現場がまだまだあります。たとえば、予期せぬ衝撃による破損、粉塵や水による故障、高温や低温の環境での動作不良、充電ができない場所でのバッテリー切れ」
「ビジネスPCでは耐えられない。私たちの周りには、そんな現場がたくさんあります。PCが動かないことでダウンタイムが発生する。現場のプロフェッショナルが力を発揮できず、ミッションを完遂することができない。同時に、現場の停止を最小化すべく、緊急の修理や交換、そういったリカバリー対応が求められる。その結果、現場が止まり、ヒト、モノ、時間、お金、あらゆる面でのコストの増大が経営にダメージを与える」
PCが必要とされる現場には、このような打開すべき状況があり、ビジネスPCでは耐えられなくても、世界に誇る堅牢PC、タフブックなら耐えられる、と青木氏は語る。そして、タフブックのミッションとして「現場を止めない」を掲げた。
■「FZ-56」と「FZ-40」それぞれの特徴や使用シーン
続けて、青木氏は「FZ-56」と「FZ-40」それぞれの特徴や使用シーンなどについて説明を行った。
「FZ-56」については、「堅牢かつ機動的。過酷な現場にも耐え、オフィスワークでも高い業務効率を発揮する」と紹介。
「予期せぬ衝撃が加わりやすい車両整備の工場で。粉の舞うお菓子や食品製造の現場で。土埃の舞う建築現場で。急な雨や水しぶきが懸念される貨物ターミナルで。炎天下のスポーツ取材や、冷凍倉庫で。厳しい環境にさらされ、ビジネスPCでは耐えられない、このような現場でも、堅牢なFZ-56は力を発揮します」
「FZ-56は持ち運びやすく、現場とオフィスを行き来する際にも快適。大画面の高解像度液晶と、高性能なインテルCPUを搭載し、オフィス業務でも高い作業効率をご提供します。現場でもオフィスでも使える高性能な1台として、日本の現場にFZ-56をご提案します」
「FZ-56」は、堅牢性と機動性を兼ね備えた機種と紹介された。
つづいて「FZ-40」については「さらに堅牢で、極限の環境でも現場を止めない揺るぎない信頼を提供します」とアピール。
「警察や消防、災害現場。止めることが許されないミッションクリティカルな現場でも、FZ-40は安定して動き続けます。FZ-56と比較してさらに堅牢、さらに防水、完全な防塵を実現。極限の屋外の環境でも耐え抜きます。絶対に止められない現場のためのモバイルPCとして、FZ-40は高い信頼性をご提供します」と「FZ-40」の魅力を伝えた。
■タフブック「FZ-40」と「FZ-56」の技術的な特徴について
タフブックのプロジェクトマネージャーを務める同社モバイルソリューションズ事業部 西村俊郎氏からは、新製品のタフブック「FZ-40」と「FZ-56」の技術的な特徴について説明が行われた。
タフブックで徹底的にこだわったという3つのポイントは下記の通り。
・1つ目は、簡単には壊れない「圧倒的な堅牢性」
・2つ目は、充電設備がない環境でも安心して使える「長時間駆動」
・3つ目は、機器や設備に容易につなげられる「柔軟な拡張性」
■タフブックの圧倒的な堅牢性
堅牢性の実現のために、「FZ-40」と「FZ-56」は落下に耐える堅牢性を備えている。「FZ-56」は90cm、「FZ-40」は180cmの落下に耐える。動解析シミュレーションを徹底的に活用し、落下試験を何度も繰り返すことによって、圧倒的な堅牢な筐体を作り上げているとのこと。この筐体そのものが基板やLCDといった精密部品を守る「大きな鎧」となる。
筐体そのものにはマグネシウム合金を採用。液晶の天板には、「Xクロス型」の立体フォルムと天板の裏面には「リブ」を補強することで剛性を高めている。それ以外にも、基板、筐体の内部についてもさまざまな工夫が施されている。落下時に電気的な接続が切れないように、衝撃を吸収する「フローティング構造」のコネクターを採用している。
そのほかにも高い防塵・防滴性能、幅広い温度環境への対応が可能なことが語られた。
■長時間駆動とバッテリーの延命技術
次に長時間駆動について。
たとえば屋外の作業現場で1日中PCを使うようなシーンもある。そのため、タフブックは、長時間駆動で好評の「レッツノート」にならい、さらに大容量のバッテリーを搭載したという。それに加え、インテルCPUの省電力機能に同社独自のチューニングを加え、かつLCDの省電力デバイスを採用することによって、JEITA3.0の動画再生で13時間を超える駆動時間を実現している。
さらにタフブックは、同じバッテリーを最大2個搭載することが可能。デュアルバッテリー搭載時は、JEITA3.0の再生時に26時間を超える駆動時間が可能となっている。加えて、電源のバッテリーをオンにしたまま交換できる「ホットスワップ機能」にも対応。電源の確保が厳しい現場でも、作業を中断することなく安心して使用できる。
また、長時間使えるだけではなく、バッテリー自体の寿命も延ばす工夫も施されている。タフブックにはバッテリーの使用状況に応じて充電量を調整する「バッテリーチャージングガード機能」を搭載。この機能はバッテリーの残量を常時モニタリングし、同社独自のアルゴリズムで最大充電量を自動的に切り替える。これによりバッテリーの劣化を抑え、長寿命化につながる。
■拡張エリアによるタフブックの柔軟性
次は拡張性について。タフブックはさまざまな現場での作業を支援するため、拡張エリアを「FZ-56」は3箇所、「FZ-40」は4箇所設けられている。筐体に開口部が増えることで筐体の強度が低下しやすく、防塵・防滴の性能の確保も難しくなりますが、落下耐性や防塵・防滴といった堅牢技術を土台に解決し、現場で必要な拡張性を実現しているという。
現場では、タフブックはさまざまなな使われ方をしている。たとえばシリアルポートを専用機器に接続して診断や測量を行うケースや、LANを使ったデータ通信に加えて、さまざまなUSBを専用機器に接続するようなケースもある。そのためタフブックは、シリアルのレガシーインターフェースからUSB、LANといった多種多様なインターフェースに対応している。
現場では新しい設備も古い設備もなく、新旧が混在している実態がある。だからこそ、さまざまな拡張性を持つこのタフブックは、現場での作業継続に直結する。そして、これらの拡張エリアは利用者自身で後から交換・アップデートすることも可能。今後の運用変化に合わせて、現場で最適化ができる設計となっている。
「現場を止めない」という信念を具現化した新モデル。30年にわたり進化を続けるタフブックは、圧倒的な堅牢性と拡張性で、過酷な環境で戦うプロフェッショナルを支え、社会の最前線に揺るぎない安心をもたらし続ける。
テクニカルライター 後藤 響平
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代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
ITライフハック副編集長・ライター
