アニマックスで「聖戦士ダンバイン<HDリマスター>」記念、市川紗椰さんと富野由悠季監督との対談を放送

  • 2016-7-19
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アニマックスブロードキャスト・ジャパンは、「聖戦士ダンバイン」の原作・監督の富野由悠季監督と、“好きなアニメは聖戦士ダンバイン”と公言するモデルの市川紗椰さんの対談を実施した。



「聖戦士ダンバイン」は、1983年に放送されたリアルロボットと中世騎士ファンタジーを融合させたアニメーションで「機動戦士ガンダム」と並ぶ富野由悠季監督の代表作。本作は、舞台となる異世界“バイストン・ウェル”に引き込まれた若者ショウが、人型戦闘兵器“ダンバイン”を与えられ地方領主ドレイクの“聖戦士”として迎えられるも、抵抗勢力のメンバーとの出会いを契機にドレイクの野望を打ち砕くべく立ち上がる物語だ。

アニマックスでは、2016年9月5日(月)より、「聖戦士ダンバイン」のテレビ初放送を予定している。これに先駆けてアニマックスでは、自宅にフィギュアを飾るほど熱烈なダンバインファンの市川紗椰さんに富野由悠季監督と一緒に作品を鑑賞してもらい、聖戦士ダンバインの魅力を存分に対談するなど、市川紗椰さんにとっては「夢の企画」が実現した。

憧れの富野監督を目の前にして収録前から恐縮しきりの市川さんだったが、いざ対談となるとダンバインへの熱い想いが溢れていたとか。「こんなに若い方でダンバイン好きはいるのかな」と笑い、好きになったきっかけを尋ねる富野監督に対して、小学生から中学生のときにアメリカに住んでいた際にロボットアニメにはまり、その中で“一番インパクトがあった”作品がダンバインだったと語る市川さん。異世界と地上を行き来するファンタジー性のある世界観をご自身の視点を踏まえ語る市川さんに、富野監督も「海外に住んでいたからこその視点で、そういう風に説明してくれた人は初めて」「本当にありがとう」と制作者としての立場で嬉しそうな様子で対談は進んた。

なお、アニマックスでは本対談の模様を9月2日(金)23:30より、特別番組「緊急ニュース!富野由悠季と市川紗椰「聖戦士ダンバイン」HD化計画を語る」にて放送する。

アニマックス

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