大切な人を笑顔にする贈りもの。米どころふくしまが誇るトップブランド米『福､笑い』の魅力

2025-3-18
カルチャー
大切な人を笑顔にする贈りもの。米どころふくしまが誇るトップブランド米『福､笑い』の魅力はコメントを受け付けていません

「ふくしまから、日本一の米をつくりたい」。そんな想いから始まり、2006年から14年かけて2021年に生まれたブランド米『福､笑い』には、米どころふくしまの誇りとこだわりがぎゅっと詰まっている。福島の豊かな自然と、お米を愛する農家たちの努力によって辿り着いた「かおり、あまみ、ふくよかさ」。福島県と『福､笑い』は、お米育ちの日本人に、はじめての美味しさと感動を届けている。

■選ばれた生産者が厳しい基準で栽培するトップブランド米
広大な県土を誇る福島県は、お米づくりにぴったりの土地。清らかな水と、恵まれた気候風土。年間と昼夜の温度差から、他にはない美味しいお米が育まれる。『福､笑い』はまさに、福島だからこそ開発することができたお米だ。

日本が誇る「コシヒカリ」の血を引く「新潟88号」と、お米のプロが作り上げた「ひとめぼれ」の血を引く県育成系統「郡系627」を交配し、品質及び食味の確認を繰り返してきた。そして、2019年に開催した福島県奨励品種決定審査会において、奨励品種への採用が決定。開発途中の2013年には、東日本大震災も経験しました。それすらも乗り越えて、究極のブランド米が誕生した。

『福､笑い』の美味しさの秘密は、それだけではない。福島でも指折りのお米を愛する農家たちの努力が、パッケージに詰められたお米、一粒一粒に宿っている。

『福､笑い』を育てることができるのは、生産工程をしっかりと管理していることを証明する“認証GAP”を取得している農家のみ。その上で『福､笑い』と名乗ることを許されるのは「玄米タンパク質含有率6.4%（※1）以下、ふるい目1.9mm以上」という厳しい基準を満たしたものだけ。このような基準を設けられたブランド米は、日本で唯一『福､笑い』だけだ。
※1：水分15%換算

■手に取った瞬間から、笑みが溢れるパッケージ
『福､笑い』という名前は、一般の公募と、福島県のクリエイティブディレクター・箭内道彦さん、そして各分野の第一線でご活躍されているお米マイスター、料理人、流通関係者に意見や提案をもらい名付けられた。「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」。そんな願いを込めて、みんなが名付け親になったお米だ。

パッケージは、日本を代表するグラフィックデザイナー・イラストレーターの寄藤文平さんがデザインした。自身も田園地帯で育ち、幼少期は農家の友人の手伝いなどをしながら過ごした寄藤さんの感性で、作り手も、食べ手も笑顔にしたいという願いを表現した。

「お米に支えられ、お米とともに育まれてきた世界を伝える絵」を、優しい青で描き上げました。他のお米と大きく違う印象を与える、あたたかい気持ちになれるデザイン。手に届いた瞬間から、思わず笑みが溢れる。高級感がありつつも、寄藤さんや農家さんたち、作り手の愛情が伝わるパッケージだ。