ホンダオートテラスは、インターネット経由で遠隔操作可能な、人工知能搭載のコネクテッドミニカーによるレース大会を2/12~14の3日間限定で開催する。
インターネット接続されたミニカーは、自動運転でiPadを並べたコースを走行。プレイヤーは進行方向を3車線から1つ選択、仕掛けられたトラップを避け、また相手にもトラップを仕掛けて先着を競いあう。レースは1対1の勝ち抜き戦で、10連勝を達成するとギフト券10万円分が贈呈される。NSX/CRZ/ストリーム/インテグラ/S2000など30種類以上の車種が登場する。
またミニカーは、ホンダオートテラス認定中古車検索サイトデータベースと紐付てあり、実際の中古車のスペックに応じた細かい走行性能がトレースされている。
コネクテッドミニカーには、iPad Pro用に開発されたプログラミング知育ロボット「TABO」を採用。TABOはBLE通信により、タブレットの上を自在に動くことができる。また、TABOに備わった3点のタッチ機構により、自らの位置をタブレットにフィードバックできる。これにより、スクリーンの中で動かすソフトウェアと、現実世界のTABOの動きを完全に同期させることができるとのこと。今まで、スクリーンの向こう側にいたゲームの相手は、目の前にリアルな存在として現れる。現在、TABOは、ハードの基礎開発が完了し、Swift言語に対応したSDKを整備し、いくつかのデモコンテンツを用意している、プロトタイピングの段階となっている。
なお、自動運転ミニカーには操作を案内してくれる人工知能を搭載。その声を、おそ松さん・ドラゴンボール・エヴァンゲリオンなどで人気の総勢16名の声優陣(神谷浩史/小野大輔/石田彰/諏訪部順一/遊佐浩二/南央美/中尾隆聖/成田剣/うえだゆうじの各氏など)が担当している。
参加方法だが、スマートフォンで特設サイト(https://honda-gp.com)にアクセスし、専用のレースユニットにインストールする中古車データを選んでエントリーする。なお、賞金獲得には、Twitterコネクトをして参加頂く必要があるので注意しよう。
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