- 2024-5-27
- カルチャー
- 創業250余年、愛知の老舗 九重味淋のこだわりが半端ない!「みりん屋さんのレモンケーキ」を実食 はコメントを受け付けていません
1772年(安永元年)創業、250余年の歴史を持つみりんメーカー九重味淋株式会社が、みりんで作るレモネードシロップとこだわりの米粉を使用した「みりん屋さんのレモンケーキ」を発売中だ。
■本みりんやみりん粕を使った和御膳やスイーツ、ドリンクなどを提供
九重味淋の直営店Restaurant&Cafe K庵(以下 K庵)では、「みりんの可能性を追求する」をコンセプトに、本みりんやみりん粕を使った和御膳やスイーツ、ドリンクなどを提供している。
K庵で人気のドリンク「自家製レモネード」は、レモンと本みりん、スパイス等をオーブンでじっくり約2時間かけて加熱した、濃厚なシロップを使用。コクのある大人の味のレモネードだ。
そのレモネードシロップを使って、「昭和レトロブームで人気が復活したレモンケーキを作れないか?」というスタッフのアイデアから開発がスタートした。
アイシング等でコーティングしたものからケーキ生地だけのシンプルなものまで、試行錯誤を重ねること約2年。その結果、本みりんのレモネードシロップの爽やかな味と香りがしっかり活かされた、コーティングなしのシンプルなレモンケーキになった。また、小麦粉ではなく、みりんとも相性の良い米粉を使うことで、“ほろふわ”な食感に仕上げた。
■九重味淋のこだわりが半端ない「みりん屋さんのレモンケーキ」
レモンを本みりんやスパイス等と一緒に、オーブンでじっくり仕込むK庵のレモネードシロップ。そのシロップとレモンピールを使用している。
米粉は、愛知県半田市にある「おいしい村」の「稲穂のしずくの米粉」を使用。減農薬で生産から管理まで行い、安心・安全に食べられる米作りをされており、その特定栽培米から作られた米粉を使用した。
おいしい村: https://oishi-mura.jp/
■「みりん屋さんのレモンケーキ」を実食
「みりん屋さんのレモンケーキ」を実食した。食感は“ほろふわ”で、みりん屋ならではのレモンケーキに仕上がっていた。やさしい味わいにどこか懐かしさを感じる逸品だ。一般的なレモンケーキは、レモンの味が強めだが、本製品はあえて控えめにしているようだ。これまでのレモンケーキとは異なる美味しさなので、ぜひ、体験してみよう。
<商品情報>
商品名 :みりん屋さんのレモンケーキ
価格 :4個セット 1,946円(税込)
8個セット 3,654円(税込)
原材料名:チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳)(ベルギー製造)、
冷凍卵白、米粉、加糖卵黄(卵黄、砂糖)、バター、砂糖、レモン、
みりん、レモン果汁、乳等を主要原料とする食品、乾燥卵白、
クローブ/乳化剤、香料、
安定剤(セルロース、メタリン酸Na、増粘多糖類)、
(一部に卵・乳成分・大豆を含む)
賞味期限:常温30日
販売者 :九重味淋株式会社 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
発売日 :2024年4月17日(水)
販売場所:九重味淋「ECオンラインショップ」 https://www.kokonoe-shop.com
九重味淋直売店「石川八郎治商店」 https://kokonoe.co.jp/directstore
■九重味淋株式会社
■みりん屋さんのレモンケーキ
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