モスのテリヤキはモスが超える。モスバーガー「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」試食会

2024-5-23
カルチャー
モスのテリヤキはモスが超える。モスバーガー「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」試食会はコメントを受け付けていません

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、2024年5月22日（水）から、全国のモスバーガー店舗（一部店舗除く）にて、国産牛100%パティを使った“新とびきり”シリーズの最新作として、モスが元祖※のテリヤキバーガーを国産牛100%パティで仕上げた新商品「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」を期間限定で発売した。発売に先立ち、5月16日（木）、報道関係者向けに新商品発表会が実施された。

■『和ごころエンジョイ層』の獲得を目指す
発表会は、株式会社モスフードサービス上席執行役員商品本部長安藤芳徳氏の挨拶から始まった。
2024年度マーケティング方針は、『和ごころエンジョイ～旬の彩りで、みんなの心と時間がゆたかになる食体験を提供しよう～』だ。ターゲット戦略としては、『和ごころエンジョイ層』の獲得を目指す。具体的には、基本ターゲットが30～40代男性であり、強化ターゲットは30～40代女性 with α世代※と若年男女へアプローチする。※with α世代：小学生以下子あり層

株式会社モスフードサービス上席執行役員商品本部長安藤芳徳氏

同社では今年3 月に、高付加価値商品の新カテゴリーとして国産牛100%のパティを使った“新とびきり”シリーズの販売を開始。プレミアム価格帯の商品ながらも、発売からわずか1 か月間でシリーズ合計215万食を売り上げるなど、好調に推移している。

今回の5月キャンペーンでは、“新とびきり”シリーズをより多くの人に知ってもらうため、同社のチェーンが元祖のテリヤキバーガーに着目した新商品「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」を発売。1973 年の誕生から50 年以上の時を経たテリヤキバーガーを、“新とびきり”シリーズとして磨きをかけており、一味違ったテリヤキバーガーに仕上げた。

「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」

株式会社モスフードサービス上席執行役員商品本部長安藤芳徳氏が語る！6月キャンペーンと新商品「謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」の魅力

YouTube：https://youtu.be/D1XuAU0ydro

■「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」を実食
「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」とともに、「はちみつレモンジンジャーエール＜瀬戸内産レモン果汁0.3％＞」「ひんやりドルチェ葛ベリー～いちご＆ブルーベリー～」を試食した。

試食した新商品

「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」は、国産牛100%使用の新とびきりパティの魅力を最大限に引き出すため、本商品には、モスオリジナルのテリヤキソースよりも香りの強い、専用の照りやきソースを使用した。ソースには、豆みそと米みそという2種類のみそに加え、熊本製造の赤酒や高知県産の生姜ペースト、青森県産のりんご果汁などの厳選した国産素材をバランスよく配合しており、国産牛100%使用のパティの存在感に負けない味わいに仕上げている。価格は690円と高めの設定だが、価格に見合うだけの贅沢な一品に仕上げており、非常に美味しかった。

「新とびきり謹製とろったま照りやき～北海道チーズ～」

「はちみつレモンジンジャーエール＜瀬戸内産レモン果汁0.3％＞」は、瀬戸内産のレモン果汁、ミンチ、ダイス（果皮）とはちみつを使用したシロップに、ジンジャーエールを合わせた炭酸ドリンク。シロップには、ミンチやダイスにした「せとだエコレモン®」の果皮を中心に、九州産の「甘夏」と「不知火」のミンチも少量使用しており、つぶつぶとした果皮の食感が楽しめる。爽やかな柑橘の酸味がはちみつのほど良い甘みを引き立てる、やさしい味わいのドリンクに仕上げました。すっきりと飲みやすく、バーガー類との相性も良いため、お得なセットメニューのドリンクとしてもおすすめだ。

「ひんやりドルチェ葛トロピカル～パイン＆マンゴー～」は、マンゴー風味の葛アイスに、パイナップルとマンゴーをトッピングしました。見た目も爽やかな、夏らしいスイーツだ。「ひんやりドルチェ葛ベリー～いちご＆ブルーベリー～」は、いちご風味の葛アイスに、いちごとブルーベリーをトッピングした。甘めの葛アイスと酸味のあるフルーツのコントラストを楽しめる。いずれもひんやりしたひんやりしたドルチェであり、食後のデザートにピッタリの商品だ。甘くフルーティーで、美味しかった。