冬キャンの醍醐味は焚き火!火の粉に強いロースタイル仕様!DODの「タキビチェア」登場

  • 2018-11-16
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ビーズは、同社のアウトドア用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」より、焚き火専用のアウトドアチェア「タキビチェア」を発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,600円(税別)。

■シーズンオフ最高な冬到来!
これから閉鎖してしまうキャンプ場もぼちぼち出てくる時期、キャンプと言うと春夏に楽しむイメージをもたれがちだが、ガチ勢キャンパーにとっては、寒くなるこれからの季節に行く冬キャンプもまた一興だ。人も虫もいないし、フリーサイトなら、ほぼほぼ独占できる。周囲に誰もいない冬のソロキャンは、壮大な景色を独占できるので、冬キャンプのほうが好きだという人もいる。

唯一の難点は、寒いこと。しかし、寒いなら焚き火をすればいい。真冬の寒空の下、人のまばらなキャンプ場にテントやタープを設営。温かい食事をしつつ暖を取るための焚き火を眺めながらリラックスして過ごす時間は、何物にも代えがたい。中には焚き火をメインに楽しむ目的で、ソロで冬キャンプに行く人も見受けられるほどだ。自宅に戻るとテントやタープに染みた煙の匂いでキャンプ場に戻りたくなるなんて人もいるんじゃないだろうか。

■焚火の火の粉で椅子に穴が・・・
しかし、焚き火の近くでアウトドア用のチェアを使ったら、火の粉が飛んで布地に穴があいてしまいトホホな気分になったことないだろうか。または、難燃性の高いチェアを選びたいが、通販サイトでは、燃えにくいのか穴が開きやすいのか不明という商品説明だったりすることも多い。焚き火の近くで使うチェアにこそ気を使いたい。いや、気を使うべきなのだ。

そこでDODでは、焚き火周りでの使用に特化した製品の開発を決定。 焚き火をじっくりと楽しめるよう様々な工夫を凝らしたアウトドアチェア「タキビチェア」を完成させた。文字通り焚火のための椅子である(やっぱり、製品名まんまやないかい!)。

「タキビチェア」は、火の粉が当たっても穴が空きにくい綿100%の帆布生地を採用した。 さらに二重に縫い合わせることで、万一穴があいてしまってもわかりにくいよう配慮している。多少焦げてたり、片側に穴あいてたりしても、無骨キャンプっぽくて味があるかもしれない。

ロースタイル設計なので、 座っても焚き火から上方にたなびく煙に巻かれにくくなっている。また、強風に煽られても飛ばされず、倒れないよう、重量感のあるスチールパイプで支えているため体重の軽い、小さな子どもでも安心して使える。

大柄な人でもゆったり座れるよう、広い座面にデザインされており、 胡座を組んで座ることもできる。重みがかかる座面部分には補強テープをあてがい、耐荷重約100kgとなっている。これからの寒い時期に必須のアイテムと言えるだろう。

■製品概要
サイズ:(約)W60×D55×H55cm
収納サイズ:(約)W60×D7.5×H80cm
重量(付属品含む):(約)3.4kg
静止耐荷重:(約)100kg
材質:生地:帆布(コットン)、フレーム:スチール


製品ページ

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