- 2026-10-23
- デジタル家電
- 本格シネマサウンドを手軽に楽しめる!「JBL CINEMA SB580MK2」「JBL CINEMA SB510MK2」 はコメントを受け付けていません
ハーマンインターナショナル株式会社は2026年10月22日(木)、Dolby Atmosによる没入感あふれるサウンドと、ワイヤレスサブウーファーによる迫力ある重低音を楽しめる3.1chサウンドバーシステム「JBL CINEMA SB580MK2」を発売した。JBLオンラインストア、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店およびAmazon JBL公式ストアで販売する。
また、サブウーファーを内蔵したオールインワン型3.1chサウンドバー「JBL CINEMA SB510MK2」も、Amazon限定で同時発売した。10月7日に開催されたメディア向けイベント「HARMAN ExPLORE TOKYO 2026」では、両製品を発売に先駆けて体験することができた。
両製品は、映画やドラマのセリフを明瞭に再生する独立したセンターチャンネルを備えた3.1chモデルだ。さらに、対応するJBL製Bluetoothスピーカー2台をリアスピーカーとして活用できる新機能「SurroundPlay」を搭載。手軽にサラウンド環境を構築できる点が大きな特徴となっている。
■JBLの新型サウンドバー2機種が登場!自宅で本格シネマサウンドを楽しめる
動画配信サービスの普及により、自宅のテレビで映画やドラマ、ライブ映像などを楽しむ機会が増えている。一方、テレビの薄型化にともない、内蔵スピーカーだけでは迫力ある音響を十分に楽しめないと感じるユーザーも少なくない。
こうしたニーズに応えるのが、JBLの新型サウンドバー「CINEMA SB580MK2」と「CINEMA SB510MK2」だ。
両製品は、左右のチャンネルに加えて独立したセンターチャンネルを備えた3.1ch構成を採用。センターチャンネルが映画やドラマのセリフを担当することで、BGMや効果音に埋もれがちな人の声を明瞭に再生できる。
また、Bluetooth 5.4に対応しており、テレビの音声だけでなく、スマートフォンなどから音楽を再生することも可能だ。
■Dolby Atmos対応!最大440Wの「JBL CINEMA SB580MK2」
上位モデルの「JBL CINEMA SB580MK2」は、サウンドバー本体とワイヤレスサブウーファーを組み合わせた3.1chサウンドバーシステムだ。
サウンドバー本体には、45×100mmのレーストラック型ドライバー3基と、13mm径ツイーター2基、16mm径ツイーター1基を搭載。さらに、165mm径ドライバーを備えたワイヤレスサブウーファーを組み合わせることで、迫力ある低音を再生する。
最大出力はサウンドバーが240W、サブウーファーが200Wで、システム全体では最大440Wを実現。映画のアクションシーンやライブ映像などで、迫力あるサウンドを楽しめる。
特に注目したいのが、立体音響技術「Dolby Atmos」への対応だ。
Dolby Atmosは、従来の前後左右に広がる音響表現に加え、高さ方向の音も表現できる技術だ。「CINEMA SB580MK2」では、この技術を活用することで、映画やライブ映像などにおいて、音に包み込まれるような臨場感を演出する。
また、HDMI eARCに対応しており、対応テレビとHDMIケーブルで接続することで、高品質な音声信号を伝送できる。
サウンドバー本体のサイズは幅1,000×高さ62×奥行100mm。ワイヤレスサブウーファーは幅182×高さ395×奥行300mmで、部屋のレイアウトに合わせて設置できる。
販売価格は44,550円(税込)。JBLオンラインストア、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店、Amazon JBL公式ストアで取り扱う。
■設置スペースを抑えた「JBL CINEMA SB510MK2」
もうひとつの新製品「JBL CINEMA SB510MK2」は、サブウーファーを本体に内蔵した3.1chオールインワン型サウンドバーだ。
独立したサブウーファーを設置する必要がないため、テレビ周辺のスペースが限られている家庭でも導入しやすい点が特徴となっている。
スピーカー構成は、45×80mmのレーストラック型ドライバー3基と、70×88mmの内蔵サブウーファー1基。最大出力はサウンドバー部が150W、内蔵サブウーファーが50Wで、合計200Wを実現する。
上位モデルと同様、独立したセンターチャンネルを搭載しており、映画やドラマのセリフを明瞭に再生できる。
本体サイズは幅950×高さ67×奥行112mm、質量は3.1kg。HDMI ARCに対応し、対応テレビとはHDMIケーブル1本で接続できる。
Dolby Atmosには対応しないものの、シンプルな構成でホームシアター環境を構築できる点が魅力だ。
Amazon限定販売で、価格はオープンプライス。想定売価は25,300円(税込)となっている。
■Bluetoothスピーカーがリアスピーカーに!新機能「SurroundPlay」
今回の2製品で最大の注目ポイントとなるのが、JBL独自の新機能「SurroundPlay」だ。
これは、対応するJBL製Bluetoothスピーカー2台をリアスピーカーとして利用できる機能である。
一般的に、ホームシアターで後方からの音を再現するには、専用のリアスピーカーを用意する必要がある。しかし「SurroundPlay」を利用すれば、対応するポータブルBluetoothスピーカーをサウンドバーと組み合わせることで、より広がりのあるサラウンド環境へと拡張できる。
発売時点で対応するBluetoothスピーカーは「JBL FLIP 7」だ。
例えば、普段はスマートフォンと接続して音楽を楽しんでいるBluetoothスピーカーを、映画鑑賞時にはリアスピーカーとして活用するといった使い方が可能になる。
これまでポータブルスピーカーとホームシアターは、別々の製品カテゴリーとして考えられることが多かった。「SurroundPlay」は、その垣根を越える機能といえるだろう。
専用のリアスピーカーシステムを新たに購入することなく、対応するJBL製品を組み合わせてサラウンド環境を拡張できる点は、ユーザーにとって大きなメリットとなりそうだ。
■2機種の違いは?迫力重視と省スペース重視
2機種は、いずれも3.1ch構成で「SurroundPlay」に対応するが、製品の方向性は異なっている。
「CINEMA SB580MK2」は、最大440Wの高出力とワイヤレスサブウーファー、Dolby Atmosへの対応が特徴だ。アクション映画やライブ映像などを迫力あるサウンドで楽しみたいユーザーに向いている。
一方、「CINEMA SB510MK2」は、サブウーファーを本体に内蔵した省スペース設計と、2万円台という手頃な価格が魅力だ。テレビの音質を手軽に向上させたいユーザーや、設置スペースを抑えたいユーザーに適している。
どちらのモデルも独立したセンターチャンネルを備えており、セリフの聞き取りやすさを重視した設計となっている。
■既存のスピーカーを活用できる新しいホームシアターの形
今回の新製品で興味深いのは、単に音質や出力を向上させるだけでなく、既存のBluetoothスピーカーをホームシアターの一部として活用するという発想だ。
サウンドバーは、テレビに接続するだけで手軽に音質を向上させられる製品として普及してきた。しかし、本格的なサラウンド環境を構築するには、追加のスピーカーや設置スペースが必要になることが多かった。
「SurroundPlay」は、こうしたホームシアター導入のハードルを下げる可能性を持っている。
また、2機種を異なる価格帯で展開することで、省スペース性を重視するユーザーから、映画館のような迫力を求めるユーザーまで、幅広いニーズに対応している。
「JBL CINEMA SB580MK2」と「JBL CINEMA SB510MK2」は、家庭のテレビ音響を手軽にアップグレードするとともに、ポータブルスピーカーの新たな活用方法を提案する製品だ。今後、「SurroundPlay」に対応するBluetoothスピーカーが増えていけば、ホームシアターの楽しみ方はさらに広がるだろう。
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代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
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