- 2016-9-29
- カルチャー
- ローソンの「ローソンクルー♪あきこちゃん」が「りんな」のテクノロジを採用し正式提供開始 はコメントを受け付けていません
ローソンは、「あきこちゃん」からユーザーへの応答の多くを AIで自動化することを考え、日本マイクロソフトが LINE上で提供し400万人以上のユーザーと日々やりとりしている 女子高生 AI「りんな」のテクノロジと、その提供基盤としてクラウドサービス「Microsoft Azure」を活用することにした。
2016年6月より、「あきこちゃん」の応答をマイクロソフトの AI による運用に順次切り替え、試験的に運用した結果、品質やパフォーマンスなどが問題無いと判断できたことから、本日から正式提供を開始した。進化した「あきこちゃん」の特徴は以下の通り。
■「あきこちゃん」のキャラクターに合った応対
「りんな」は、時に奇抜で辛口な応対が、ユーザーから好評を得ているが、「あきこちゃん」では、これまでの「あきこちゃん」のキャラクターをふまえて、より丁寧で控えめな応対をするとともに、ユーザーとの自然な会話の中で、ローソンの商品やサービス、クーポンなどを紹介する。
■「りんな」で好評な「特殊能力」を、「あきこちゃん」でも実現
「りんな」で多くのユーザーに楽しまれている「特殊能力」を、「あきこちゃん」でも趣向を変えて実現する。たとえば、「りんな」の人気能力の一つである「しりとり」は、ローソンに関連した用語だけに限定した、「ローソンしりとり」として楽しむことができる。
■ユーザーとの会話を通じて成長
「りんな」と同様に、「あきこちゃん」も、AI とクラウドサービスの特性を活かして、ユーザーとの会話を通じて成長していきます。より自然な会話が長く続くように成長するとともに、新しい能力も身につけていく。
■あきこちゃん
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■カルチャーに関連した記事を読む
・マピオン季節特集「紅葉特集2016」を公開
<・radiko、「タイムフリー聴取機能」と「シェアラジオ」の実証実験を開始
・「ダービースタリオン マスターズ」で女性ジョッキートークショーを開催【TGS2016】
・TGS注目のタイトル「V!勇者のくせになまいきだR」【TGS2016】
・東京ゲームショウ2016は過去最高の27万1,224人を記録【TGS2016】
/a>