サードウェーブデジノス「raytrek NUC」にSkylake CPUを搭載した新モデルが登場

  • 2016-9-29
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サードウェーブデジノスは、Skylake世代のCPUを搭載した、インテルの小型PCフォームファクター「NUC」を使用したクリエイター向けモデル「raytrek NUC S3H」および「raytrek NUC S5H」を発売した。価格はraytrek NUC S3Hが7万7,980円、raytrek NUC S5Hが9万6,980円(いずれも税別)。

本製品は、インテルが提唱するNUC(Next Unit of Computing)に準拠した超小型PCのクリエイターモデル。11.5(幅)×11.1(奥行き)×4.9(高さ)cmという、手のひらに収まるサイズに、より高い演算性能を誇る最新の第6世代 インテル Core i5-6260U (S5シリーズ)、i3-6100U (S3シリーズ)プロセッサーを採用した。システム起動用SSDとデータ保存用HDDをそれぞれ搭載し、様々な創作活動を強力にサポートする。

このほか、高速なUSB 3.0ポートや、IEEE802.11ac対応無線LANなど、高速なデータ転送が可能。また、Bluetooth 4.2を採用し、Bluetooth対応マウスやヘッドセットなど、さまざまな機器と接続して利用できる。映像出力端子は、HDMI 1.4bと、Mini DisplayPortを搭載。デジタル接続による2画面同時出力にも対応する。

■raytrek NUC S3H 製品情報
・CPU: インテル(R) Core(TM) i3-6100U プロセッサー
 (デュアルコア, HT対応, 定格2.30GHz, L3キャッシュ3MB)
・ベアボーン: インテル NUC6I3SYH
・メインメモリ: 8GB PC4-17000 (DDR4 SO-DIMM, 4GB×2, デュアルチャネル)
・グラフィックス: インテル HDグラフィックス 520 (HDMI×1, Mini DisplayPort×1)
・HDD: 500GB (SATA 3)
・SSD: 250GB (M.2スロット / AHCI接続)
・LAN: IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 無線LAN, ギガビット 有線LAN
・Bluetooth: Bluetooth 4.2
・サイズ: 115.0(幅)×111.0(奥行き)×48.7(高さ)mm
・重量: 約 690 g
・電源: 専用 ACアダプター
・OS:Windows 10 Home インストール済み

■raytrek NUC S5H 製品情報
・CPU: インテル Core i5-6260U プロセッサー
 (デュアルコア, HT対応, 定格1.80GHz, TB時最大2.90GHz, L3キャッシュ4MB)
・ベアボーン: インテル NUC6I5SYH
・メインメモリ: 16GB PC4-17000 (DDR4 SO-DIMM, 8GB×2, デュアルチャネル)
・グラフィックス: インテル Irisグラフィックス 540 (HDMI×1, Mini DisplayPort×1)
・HDD: 1TB (SATA 3)
・SSD: 250GB (M.2スロット / AHCI接続)
・LAN: IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 無線LAN, ギガビット 有線LAN
・Bluetooth: Bluetooth 4.2
・サイズ: 115.0(幅)×111.0(奥行き)×48.7(高さ)mm
・重量: 約 690 g
・電源: 専用 ACアダプター
・OS:Windows 10 Home インストール済み


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