2025年日本国際博覧会、未来のまちを描く体験型ワークショップを開催【関西・大阪万博】

  • 2025-9-30
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株式会社日立ソリューションズは、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)において、協賛しているシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(以下、クラゲ館)にて、2025年9月12日、13日、19日の3日間、体験型プログラム「みんなで彩る いのちのアート ~2050年の未来のまちを描くワークショップ~」を開催した。ワークショップは計47回実施され、合計476名が参加した。

■「2050年のいのちを高める未来のまち」がテーマ
ワークショップでは、子どもから大人まで幅広い世代の来場者が「2050年のいのちを高める未来のまち」をテーマに、生成AIで制作された線画アート*1に自由に色を塗り、協力して一つの作品を完成させた。また、ワークショップに参加した大学生へのインタビューでは、「作品作りを通してSXについて考えるきっかけとなり、一人ひとりの行動が未来を創っていくと感じた」と感想をいただいた。また、当日は社員がボランティアスタッフとして来場者にクラゲ館の魅力を発信した。

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日立ソリューションズは、2024年度より「DX by AX toward SX」をスローガンとして掲げ、持続可能な企業経営や社会の実現に向けて、AIの活用を通じたDXを加速させている。本ワークショップはSXの視点から、多様ないのちのつながりや環境との共生、テクノロジーと人間の調和について考える機会となり、参加者にワクワクする新たな気付きを提供する。

また、企業の枠を超えた新たな価値創出の実践の場として、当社のパラスポーツチームAURORAの選手が、大阪・関西万博テーマウィークで実施されたクラゲ館のトークイベント「Inclusive JAM “We are ALL MINORITIES!!!”」への登壇や、同じクラゲ館の協賛社であるミズノ株式会社主催イベントに参加した。

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ワークショップ実施の様子


*1 線画アートは、日立ソリューションズが運営するオープンなコミュニティ「ハロみん」やSNSを通じて公募した435件の未来のアイデアをもとに、生成AIによって制作されたもの。今回イラストを生成するためにAdobe Fireflyを使用した。この画像生成AIに読み込ませるプロンプト(AIに特定のタスクを指示するためのテキスト)も制作パートナーであるHakuhodo DY ONE協力のもと、学習データの共有範囲を社内に限った仕様のChatGPTを使用した。プロンプト生成、画像生成の各フェーズで法務担当者やクリエイティブ担当者など人の知識や倫理と照らし合わせたチェック、インターネット上で類似画像が見当たらないか画像検索も行い、セキュリティと著作権にまつわる多角的な確認を実施済。

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参加者が彩ったアート


参加者からは、「楽しかった。未来を想像して描いた絵がすごかった」「子どもの自由な発想と未来のまちのワクワクが合わさってよいワークショップだった」「これからの未来もこんな風にワクワクドキドキするものにみんなでしていければと思った」「大人も時間を忘れて楽しめた」などの声があり、盛況なイベントとなった。

株式会社日立ソリューションズ

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角川アスキー総合研究所
2025-07-07

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