ソニーは、新たにDSD(Direct Stream Digital)ネイティブ再生などのハイレゾリューション(ハイレゾ)音源再生や、最新の4K/HDR規格の伝送に対応した、マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1070」「STR-DH770」を発売する。価格はSTR-DN1070が7万2,000円、STR-DH770が4万円(いずれも税別)。
STR-DN1070は、新たにDSDネイティブ再生に対応したDAコンバーター(DAC)を搭載。これにより、最大でDSD5.6MHz(5.1ch)の高品位なハイレゾ音源再生が可能だ。さらに、32bit DA変換にも対応。32bit デジタルシグナルプロセッサー(DSP)の高い処理能力をそのまま活かしたDA変換を実現したことで、一層の音質強化が図られている。
STR-DN1070、STR-DH770ともに、すべてのHDMI入力端子が著作権保護規格HDCP 2.2に準拠。高輝度・高コントラストで色調豊かなHDR(High Dynamic Range)信号や、圧縮がなく、より鮮やかな色表現が可能な4K/60p 4:4:4信号にも対応。今後、増えてくる対応機器と組み合わせ、多様なコンテンツを楽しむことができる。また、ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術による「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載。フロントスピーカーだけで手軽に臨場感のある仮想サラウンド空間の再現が可能だ。
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