インテルは2016年3月24日(木)より、Arduino互換の学習・開発ボード「Genuino 101」の国内発売を開始すると発表した。
Genuino 101は、超小型で低消費電力なインテル Curieモジュールを搭載した一般向け開発ボード。使いやすく、基礎的な実習に最適なことに加えて、インテル Curieモジュールの高い性能を活用して、ネットワーク接続やコンピューティング能力を備えたテクノロジー製品の試作にも利用できる。サイズはArduino UNOとほぼ同じの68.6mm (長さ) x 53.4mm (幅) x 20mm (高さ)。
この開発ボードは、初心者などが現在使っているマイコンボードと同等の価格で提供され、加速度計、ジャイロスコープ、Bluetooth Smartによるネットワーク接続機能などを備えているため、スマートデバイスやインターネットに接続可能なデバイスを開発することができる。
インテルはGenuino101をArduino UNOの後継機として位置づけている。
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