- 2015-7-23
- カルチャー
- LINE, LINEトリップバザール, LINEフラッシュセール, ライン, 新コンテンツ
- 海外ブランド品を激安価格で買える「LINEトリップバザール」が「LINEフラッシュセール」内に登場 はコメントを受け付けていません
LINEは、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」で展開しているフラッシュセールサービス「LINEフラッシュセール」内に、海外ブランドのファッション・雑貨などのアイテムを現地価格で購入できる「LINEトリップバザール」を開設した。
「LINEフラッシュセール」は、ファッションアイテム・コスメ・食品などの各曜日に設定されたテーマごとに、毎日1万点以上の商品を追加し、1週間限定で販売するフラッシュセールサービスで2015年5月にサービスを開始して以降、多くのユーザーに好評だ。今回、「LINEフラッシュセール」内に、海外ファッションブランド・雑貨メーカーの商品を現地価格で購入できる「LINEトリップバザール」を新しく開設した。
■LINE上から購入可能、プッシュ通知も受信
「LINEフラッシュセール」同様、LINE以外の新たなアプリのインストールが不要で、販売開始前にLINEのメッセージでプッシュ通知を行い、LINE上で商品の購入・決済までが全て可能。「LINEフラッシュセール」では曜日ごとにテーマに沿った商品を扱っているが、「LINEトリップバザール」ではブランドごとに商品を扱う。商品ラインナップは2週間ごとに全て切り替わり、翌々週に新たな商品が入荷される。日本未入荷のブランド・商品も多数取り扱うので新たなブランドとの出会いがあるかもしれない。
■日本市場の3分の1~4分の1程度の価格
「LINEトリップバザール」では、海外の販売元に一定期間「LINEトリップバザール」分として商品をキープしていただき、商品が売れた分だけ発注する独自の受発注システムに加え、販売元から商品をユーザーに直接発送する独自のビジネススキームを構築することにより、大幅なコストカットを実現。
国際便の送料も含めて商品の現地価格(商品によって異なるが、日本で同じ商品が販売されている場合の3分の1~4分の1程度の価格)で提供するとしている。これにより、ユーザーは、海外の通販サイト利用時のように、英語での購入情報入力や、国際便・税金などの輸入に関する手続きは一切不要で、直接海外を訪れて商品を買い付ける価格と同価格で優良な商品を購入できるとしている。
また、海外ブランドにおいては、日本での流通網を持っていなかったり、知名度がまだ高くなかったりする場合でも、LINEトリップバザールの仕組みを利用して日本国内での展開を拡大することができるメリットがある。
■アメリカの約15ブランドから開始し年内100ブランドまで拡大
まずは、バッグブランドの「Melie Bianco」やジュエリーブランド「Marida」などニーズの高いアメリカの約15ブランドの取り扱いからスタートし、今後ヨーロッパやアジアのブランドを追加して、年内に100ブランドの取り扱いを目指す。
■サービス開始時の主な取り扱いブランド・商品
・Melie Bianco:2003年に設立した、Melissa and Williamの夫婦で作りあげたバッグブランド。
・Marida:トレンドの中にモダン、女性らしさ、エッジなどを取り入れたLA発のジュエリーブランド。
・Bodhi Swag:カリフォルニア発の、COCOON(カーディガン)とターバンのブランド。
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