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	<title>ITライフハック六十四回 &#8211; ITライフハック</title>
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		<title>個人でも可能な電子出版　誰でもできる電子出版　第六十四回（最終回）</title>
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		<pubDate>Fri, 22 Jan 2016 01:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[小川夏樹]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ITビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<category><![CDATA[個人出版]]></category>
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		<category><![CDATA[林 拓也]]></category>
		<category><![CDATA[連載]]></category>
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					<content:encoded><![CDATA[<p><b>■はじめに</b><br />今年は年明けから、芸能関係の大きなニュースが続いています。今回のネタの1つは芸能関係のニュースに関連するものです。</p><p>なんというか、電子書籍を扱うフットワークが軽やかになってきたように感じました。</p><p><b>■電子書籍ならではの記事リリース：週刊文春</b><br />本原稿執筆の時点ではほぼ収束してきましたが、ジャニーズ事務所のアイドルグループSMAPの解散騒動がしばらく大きな話題となっていました。</p><p>個人的には芸能関係のトピックにはあまり興味が無いのですが、ワイドショーはおろか一般のニュースでもしばしば取り上げられ、大きな話題となっていたことは認識していました。さて、このSMAP解散騒動の発端が世に報じられたのは週刊文春の記事だそうです。</p><p>およそ1年前、2015年1月の週刊文春に掲載された、ジャニーズ事務所の副社長へのインタビュー記事がそれだとか。</p><p>ここから電子書籍の話になりますが、週刊文春は今回の騒動が盛り上がり始めた2015年1月15日に、このインタビュー記事を電子書籍で緊急発売しました。当時の雑誌丸ごとではなく、該当記事のみということで価格も100円とお手頃です。どの程度の売り上げがあるか分かりませんが、話題性、タイミング、価格を考えるとなかなか期待できる気がします。</p><p>この事例は、電子書籍というメディアのメリットを活かしているように思えて、なかなか興味深いものがあります。「過去の雑誌」の「該当記事だけ」を「世間が注目しているタイミングで」リリースする、という点が実に電子書籍的です。</p><p>私はマーケティングについては疎いところがあり、「電子書籍的」というとどちらかというと技術的な方面から捉えがちです。例えば、文字サイズを読者が変えられる、動画や音声を使える、リンクを埋め込める、といったような点です。</p><p>また、Webで有料会員に公開、という方法も考えられるかもしれませんが（そもそも週刊文春のWebサイトの有料会員制があるのかさえ知りません）、読者にサイトの有料会員になってもらうというのは、結構高いハードルです。電子書籍ならAmazon、楽天、Appleなどの有力なアカウントがあれば購入できるので、収益性の面でもメリットがあるのではないでしょうか。</p><p>1つの事例としてご紹介しておきます。</p><p><b>・「<a href="http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692030300000000000C" target="_blank">文春e-Books：週刊文春が報じた　ジャニーズ女帝メリー喜多川　怒りの独白5時間</a>」</b></p><p><b>■赤松健先生の「日本の全マンガ蒐集計画」</b><br />週刊少年マガジンで連載をお持ちの漫画家であり、電子コミックサービス「マンガ図書館Ｚ」（旧コミ）を運営されている赤松健先生が、海賊版の駆逐、日本の全ての漫画の収集、作家への収益を目的に開発していらっしゃるのが「日本の全マンガ蒐集計画」です。</p><p>詳しくは赤松健先生の関連ブログ「（株）Ｊコミックテラスの中の人 」をご覧ください。</p><p><b>・「<a href="http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20160113/p1" target="_blank">赤松健、これが究極の一手。・・・なぜ我々は「電子書籍版YouTube」を目指すか</a>」</b></p><p>この取り組みでひときわユニークなのは、海賊版のコミックデータを回収し広告を追加して「マンガ図書館Ｚ」で公開する、という実験です。この発想と実行力には舌を巻く思いです。しかも、ご自身の儲けではなく業界や作家の将来を考えてということで、無関係な私でさえ頭の下がる思いです。</p><p>さて、前述の赤松先生のブログ記事で、悲壮とも思える覚悟が述べられています。</p><p>以下、引用です。</p><p><b>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;引用：ここから&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</b><br />もしこの手法が強いバッシングを受けたら、私はもう電子書籍サイト運営から引退して、本業の漫画連載にでも集中しようかな・・・と思っています。なぜなら、「海賊版サイトにあるのは無視するが、マンガ図書館Ｚにあって作者の収益化に役立てる仕組みを作るのは許さない（＝叩く）」という漫画業界からの意思表示だと、私は受け止めるからです。<br /><b>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;引用：ここまで&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</b></p><p>このように述べられるということは、実際にバッシングを受ける可能性を感じていらっしゃるのでしょう。</p><p>私は門外漢なのでバッシングを受ける要素などは分かりませんが、赤松先生のこの事業への熱意を拝見すると、成功を願わずにいられません。</p><p><b>■おわりに</b><br />センター試験も終わり、入試シーズンも本格的になってきました。</p><p>ウチは昨年、長女と次女がそれぞれ大学と高校の受験で落ち着かない日々を送っていました。その点今年は落ち着いたものですが、大雪やインフルエンザの流行のニュースなどを見ると、受験生の方やそのご家庭のことが気にかかります。教科書、参考書だけでなく、今後は受験も電子化されていくのだろうな、とも考えたりします。</p><p>以下、トレーニングの告知です。</p><p>トレーニングスクール <a href="http://67.org/ws/" target="_blank">ロクナナワークショップ</a>にて、電子書籍関連のハンズオン講座を行います。ロクナナの講座は少人数制でしっかり深く理解できます。</p><p><b>■「<a href="http://67.org/ws/workshop/detail/112ebook.html" target="_blank">Apple:iBooksストア用電子出版講座</a>」<br />日時：2016年1月30日（土）11:00～18:00<br />料金：29,800円（税込み）<br />会場：東京原宿（ロクナナワークショップ）</b></p><p><b>■「<a href="http://67.org/ws/workshop/detail/119photobook.html" target="_blank">Amazon:Kindleストア用電子出版講座</a>」<br />日時：2016年2月20日（土）11:00～18:00<br />料金：29,800円（税込み）<br />会場：東京原宿（ロクナナワークショップ）</b></p><p>講座内容のご確認などはロクナナワークショップ<a href="https://67.org/ws/contact/" target="_blank">お問い合わせフォーム</a>よりお送りください。</p><p><b>■著者プロフィール<br />林　拓也（はやし　たくや）<br />テクニカルライター／トレーニングインストラクター／オーサリングエンジニア<br />Twitter：@HapHands<br />Facebook：<a href="https://www.facebook.com/takuya.hayashi" target="_blank">https://www.facebook.com/takuya.hayashi</a></b></p><p>■<!-- link_start --><a href="http://itlifehack.jp/" target="_blank">ITライフハック</a><!-- link_end --><br />■<a href="http://twitter.com/ITlifehack" target="_blank">ITライフハック Twitter</a><br />■<a href="https://www.facebook.com/itlifehack" target="_blank">ITライフハック Facebook</a></p><p></p>]]></content:encoded>
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