- 2022-9-5
- カルチャー
- 肌荒れ時ファンデーション選びで重視することは?1位は「低刺激タイプ」 はコメントを受け付けていません
株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「メイクアップ」は、日本全国の10歳以上の方を対象に「肌荒れ時ファンデーション選びで重視すること」についてのアンケート調査を実施した。
■調査結果サマリー
肌荒れ時ファンデーション選びで重視することをアンケートにて調査したところ、1位は「低刺激タイプ」だった。
その他についても、ランキング形式で紹介する。
1位になったのは「低刺激タイプ」。
2位以降は、「保湿成分や美容液成分配合」、「薬用成分配合」と続き、「カバー力が高い」は7位という結果になった。
■1位:低刺激タイプ
・以前から、どちらかいうと肌が敏感で刺激に弱いため、肌に優しいファンデーションを使うようにしています。(男性40代)
・肌が荒れている時は、本当は何も付けたくないですが荒れを隠したいので、出来るだけ低刺激のものを選んで最小限使用するようにしています。(女性30代)
・私は敏感肌なので、体調不良の時、生理前の時、季節の変わり目の時は必ず肌トラブルを起こします。低刺激タイプで敏感肌用のものを選んで購入することが多いです。(女性30代)
1位は「低刺激タイプ」だった。
肌荒れしている時はできるだけなにもつけたくない人も多く、つけるなら低刺激のものがいいという意見が多い。
■2位:保湿成分や美容液成分配合
・ファンデーションは日中ずっと肌に触れているものになる。その成分が良くないと肌荒れの原因になると思うので保湿成分や美容液成分があるのは肌に優しそう。(女性20代)
・低刺激のタイプも捨てがたいですが、やっぱり肌が荒れている時は入っている成分が比較的美容液や保湿等肌に優しく良いものを選びます。(女性30代)
・ファンデーションつけない方がいいけど、つけるなら保湿力の高いもの。肌荒れの時には保湿が1番だとおもうから。(女性50代〜)
2位は「保湿成分や美容液成分配合」という結果だった。
一日中肌につけているものだからこそ、美容効果が高いものを選びたいという意見が多い。
■3位:薬用成分配合
・肌荒れ時の時は、仕上がりよりも化粧品の成分を気にします。薬用成分配合なら肌に悪いものは入ってないと思います。(女性30代)
・顎ニキビができやすい体質で、ニキビが出来た時はいつも薬用成分が配合されたファンデーションを使用しているため。(女性20代)
・常に肌荒れしがちなので薬用成分配合のファンデーションを選んでいます。カバー力も大事だと思いますが肌荒れを高カバーファンデーションで隠す度にもっと肌荒れしてしまった過去がある為、今は薬用成分配合かどうかをチェックしてから購入するようにしています。(女性20代)
■4位:洗顔石鹸でオフできる
・洗顔石鹸でオフできるくらいのものであれば、低刺激なものが多いと思うので、肌荒れしてても安心して使うことができるのかなと思い、洗顔石鹸でオフできるを選択しました。(女性20代)
・クレンジングを使って肌に摩擦によるダメージをおこさせないため、石鹸のみで落とせるファンデが安心です。(女性30代)
・ファンデーションをオフする時に、ウォータープルーフタイプだと綺麗に落とさない場合があり、肌荒れの原因になるので、簡単にオフできるものが良いと思いました。(女性20代)
■5位:ファンデのタイプで選ぶ
・ニキビができているときは特に、肌に負担をかけたくないので、乳液タイプのものがニキビを悪化させないと感じたため。(男性20代)
・肌荒れをしているときには、肌荒れを隠すカバー力が欲しいが、肌に潤いを与えられる優しい成分のものをつかいたい(男性30代)
・肌が荒れている時は、べたっと肌に乗ってしまうクリームタイプのファンデーションよりもさらっとのるパウダータイプのファンデーションがよいときき、実践しています。(女性20代)
■6位:化粧下地不要
・性格がずぼらなので、なるべく少ない工程で仕上げたいです。出来れば化粧をしなくて済むと良いのですが、会社に行くときはさすがに何か塗らないといけないので、なるべく簡単に。(女性50代〜)
・肌が荒れてる時は特に、何も塗りたくありません。ファンデーションも塗りたくないのですが、顔色を考えると出来ず…なので、出来れば、日焼け止めとファンデーションのみがいいです。(女性30代)
・手間がかかることもなく 使い勝手がよさそうだから(女性30代)
■7位:カバー力が高い
・肌荒れがあると、どうしても外出が憂鬱になってしまうので、まずしっかり外ではカバーして健康的に見られたいため。(女性30代)
・肌荒れをしていると赤みやブツブツを隠したいのでカバー力の高いファンデーションを使うようにしているので。(女性30代)
・ニキビの赤みや毛穴の開きなどが酷い時はコンシーラーでもなかなか隠れなかったりするので、ファンデもカバー力の高いものが良い。(女性30代)
「カバー力が高い」は7位でした。
ファンデーションというとカバー力というイメージが強いですが、肌荒れしている時はカバー力よりも肌への負担を意識している人が多いようです。
■まとめ
150人にアンケートを行ったところ、「低刺激タイプ」と回答したのは全体の48.7%だった。また回答した理由として、肌が弱いから、肌荒れしている時でも安心して使いたいといった意見が数多く見受けられた。敏感肌でもファンデーションをしっかり使いたいと思っている人が多い傾向があるといえる。ファンデーションは毎日使うものなので、肌が荒れているときでも使えるファンデーションを選ぶときの参考になるだろう。
<調査概要>
調査対象:10代以降の男女
調査日:2022年8月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(男性11人女性139人)
調査レポート:https://jafmate.co.jp/makeup/hadaarejini/
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