ゴールデンウィークに電子工作デビューはいかが? 拡大レンズ付き作業台


昔、技術の授業でプリント基板を自作し、それにAM/FMラジオ用の部品を半田付けし、さらにラジオのケースをデザインしてプラ板を切った貼ったして作り上げたことがあった。

それ以降、半田付けが楽しくなり、アキバに行っては電子回路の工作キットで温度計やアラーム時計などを買ってきては、せっせと作り上げることばかりしていた時期があった。

読者の中にも「ああ、自分も似たような経験したかも・・・」なんて人、多いのではないだろうか。筆者も年を取り、いまでは、そうした熱も冷めてしまい。半田ごて、半田が工具箱の奥底に眠っている。

中学生や高校生のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、某携帯ゲーム機で何時間も厳選とかさせているよりは、「電子回路の仕組みくらい覚えなさい」と半田ごてと半田、工作キットを渡してゴールデンウィークに電子工作デビューなどいかがだろう。

まだ、自分の趣味としてのUSB-DAC作成、ヘッドホンアンプ自作、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)向けの制御基盤作成、といったことで半田付けが必要なシチュエーションもある。

■至れり尽くせりの万能作業台
最近、近くがはっきり見えなくなりつつあるなんて人も含めおススメしたいのが、二つ一組のクリップで部品を固定し、拡大レンズで確認しながらハンダ付けなどの作業が可能な作業台だ。

10倍の拡大レンズ

10倍の拡大レンズ

LEDライト(5LED)を搭載しているので手元を明るく照らすことができる。直径9cm弱の拡大レンズは10倍。メインの拡大レンズの下にサブのレンズを付けられる小型のアームも搭載。サブのレンズは直径3cm程のサイズで、5倍と8倍の2種類がある。

LEDライトを搭載

LEDライトを搭載

5倍と8倍レンズも組合わすことができる

5倍と8倍レンズも組合わすことができる

組み合わせた例

組み合わせた例

サブのレンズアームの下には、部品をつかむクリップ。8mm位の厚さのものまで挟み込める。アーム部分は自由に動かすことができ、右側にハンダごて置きと、電子工作向けの至れり尽くせりの作業台となっている。電源は単3電池3本を使用(電池は別売り)

部品をつかんで固定するクリップ

部品をつかんで固定するクリップ

こんな感じではさむことができる

こんな感じではさむことができる

半田置きも搭載

半田置きも搭載

■製品概要
製品名:拡大レンズ付 作業用補助アーム
型番:DN-12632
価格:1,999円(税込)

■製品仕様
サイズ:95(幅)mm×120(奥行)×170(高さ)mm
重量:約510g
製品保証:購入後初期不良2週間

※電池は別売り

DN-12632 上海問屋限定販売ページ
上海問屋

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