“辛い”だけじゃない！モスバーガー、こだわりのスパイスを使用した新商品を発売

2021-7-13
カルチャー
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モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、2021年7月15日（木）～9月下旬まで、『モスのスパイスサマー』と題し、こだわりのスパイスを使用した「クール　スパイストマト」「クラフトコーラ」「ホット　スパイスモスチキン」の3商品を、全国のモスバーガー店舗（一部店舗除く）にて期間限定で新発売する。発売に先立ち、プレス関係者向けに試食会が開催された。

■スパイスにこだわった“刺激的”な商品
試食会は、株式会社モスフードサービス　上席執行役員　マーケティング本部長　安藤芳徳氏の挨拶から始まった。
モスバーガーでは、これまでハラペーニョを使用した“スパイシー”シリーズをはじめとして、さまざまな“辛さ”にこだわった商品を販売してきた。特に暑くなる夏の季節に発売した商品は、辛いもの好きな人に好評を得ている。そこで今年は、『モスのスパイスサマー』と題して“辛さ”だけではなく、スパイスにこだわった“刺激的”な商品を発売する。

メインとなる新商品の「クール　スパイストマト」は、夏に旬を迎えるトマトを食べてもらうために開発した商品。輪切りにした生のトマトに、スパイスの効いたキレのある辛さのトマトベースの冷製ソースをあわせ、夏にぴったりの爽やかなハンバーガーに仕上げた。

さらに、ドリンクとサイドメニューにもスパイスを効かせた商品を用意した。新作の炭酸ドリンクとして、近年、クラフトビールやクラフトコーヒーの専門店がオープンするなど、注目を集める「クラフトコーラ」を発売する。また、1992年から販売している人気の「モスチキン」を数種類のスパイスを使って辛口に仕上げた夏限定の「ホット　スパイスモスチキン」も同時に発売する。

株式会社モスフードサービス　上席執行役員　マーケティング本部長　安藤芳徳氏

■日本の夏にぴったりなハンバーガー
試食会では、「クール　スパイストマト」「クラフトコーラ」「ホット　スパイスモスチキン」の3商品を試食することができた。

「クール　スパイストマト」は、爽やかでキレのある『新しい辛さ』のハンバーガー。焙煎唐辛子、青唐辛子などを配合したスパイスの効いたトマトベースの冷製ソースがポイントとなっている。桃の果汁やマンゴーのピューレによるフルーティな甘みと、オレガノ、カルダモン、バジル、青紫蘇など10種類以上のハーブやスパイスを組み合わせ、香り高く爽やかで癖になるソースに仕上げた。

隠し味として昆布エキスや濃口醤油、形状の異なるガーリック（フライ、パウダー、すりおろしなど）を入れることで、コクと風味を出している。猛暑が続く日本の夏にぴったりなハンバーガーだ※。
※パティを2枚にした「クール　ダブル　スパイストマト」も販売する。

「クール　スパイストマト」

「クラフトコーラ」は、モスオリジナルの7種のスパイス（コリアンダー、シナモン、カルダモン、黒コショウ、ナツメグ、クローブの他、コーラの原点である希少なコーラナッツ）をブレンドし、直接蒸気をあてた、スチームアロマ製法で抽出したエキスを配合したクラフトコーラシロップを炭酸で割ったドリンク。

甘みとスパイスの刺激があいまった独特の風味を感じられる。シロップにはオレンジ果汁、生姜汁、レモン果皮ペーストを使用することで果汁の味の複雑さが増し、全体的にコーラらしい味わいを残しながらも、暑い時期に飲みたくなるスパイシーな味に仕上げた。バーガー類との相性も良く、お得なセットメニューのドリンクとしても選択できる。

「クラフトコーラ」

「ホット　スパイスモスチキン」は、モスチキンに、数種類のスパイスを使ったモスオリジナルのスパイスオイルをかけた。米粉入りの衣を使用したモスチキンは、鶏のむね肉を和風醤油だれに漬け込んだジューシーな味わいと、香ばしく揚げた独特の食感が特長。

スパイスには、スモークパプリカ、チポトレ、花椒、コリアンダー、ガーリック、ジンジャーなどを使用しており、一口食べた瞬間に刺激的な辛味とスパイスの香りが口いっぱいに広がります。米粉入りの衣でサクサク食感が長持ちするため、テイクアウトにもおすすめだ。