これ凄い! なんと鼻歌で作曲できるiPhoneアプリ!CASIOの「Chordana Composer」


「作曲をしたいけど、音楽の専門知識がないので、作曲ができない!」と、作曲を諦めている人に朗報だ。カシオ計算機は、思いついた2小節(※1)のメロディーをもとに、一曲まるごと自動作曲してくれるiPhone用アプリ「Chordana Composer(コーダナ コンポーザー)」を発売した。価格は、500円。

本ソフトを使用すれば、鼻歌(歌声)からオリジナルの楽曲を作ることもできる。

※1:初期設定のテンポ(1分間に107拍)の場合、約4.5秒。一曲はおよそ30小節~110小節。自動作曲の設定により変動する

「Chordana Composer」は、作曲や楽器の知識が無くても、自分だけのオリジナル曲を簡単に創作できるアプリだ。口笛や歌声を録音した2小節のメロディーをもとに、一曲まるごとアプリが自動作成してくれる。できあがった曲は、再生して楽しめるだけでなく、そのままメールで友人に送ることもできる。

■作曲や楽器の知識がなくてもOK!
「Chordana Composer」の使い方は、簡単だ。思いついた2小節のメロディー(モチーフ)を、口笛や歌声でiPhoneに録音する。ジャンル(5種類)と曲調(3種類)を選んで自動作曲ボタンを押せば、イントロとエンディングの付いたオリジナルの楽曲が作られる。曲内でのモチーフの使い方は、Aメロ・Bメロ・サビから選ぶことができる。

口笛や歌声で作曲ができる

口笛や歌声で作曲ができる

■音楽スキルを活かせる機能も搭載
口笛や歌声以外に、画面の鍵盤を弾く方法、画面の五線譜上に音符を配置する方法でも、モチーフを入力できる。できあがった曲のメロディーは、五線譜上で修正可能だ。コードに合う音・テンション度合いをあげる音など、音符を5種類に色分けする「ヒント機能」を活用した修正も行える。まさに至れり尽くせりだ。

画面の鍵盤を弾く方法、画面の五線譜上に音符を配置する方法でも、モチーフを入力できる

画面の鍵盤を弾く方法、画面の五線譜上に音符を配置する方法でも、モチーフを入力できる

■光ナビゲーションキーボードとも連携可能
MIDI対応の電子楽器と連携(※2)できる。鍵盤自体が光るカシオの「光ナビゲーションキーボード」と接続すれば、「Chordana Composer」で創作した楽曲のメロディーを光でガイドしてくれる。そのまま演奏して、楽しむことが可能だ。
※2:市販のMIDIインターフェイスまたはアダプタ等が必要。

「光ナビゲーションキーボード」と連携できる

「光ナビゲーションキーボード」と連携できる

iPhoneで手軽に作曲したい人には、「Chordana Composer」は、まさに打って付けのアプリと言えるだろう。なお、カシオは「Chordana Composer」の発売を記念して、通常500円のアプリ価格を2015年2月5日(木)までの期間限定で、特別価格の300円で販売する。欲しいと思った人は、まさに今が買い時だ。

CASIO「Chordana Composer」
カシオ計算機

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

モバイルに関連した記事を読む
アイデア次第で“あると便利”が作り出せるスマホ&タブレット向け「ミニカバーポケット」
ゲーム中に邪魔されたくない!iPhoneのコントロールセンターをオフにする方法【快適術】
文字を紙に書くとリアルタイムで取り込まれるAndroidタブレットHP Pro Slate【デジ通】
altoのイタリア本革とデニム生地を組み合わせた「iPhone 6 Plus」用ハンドメイドケース
1台二役でiPhone 6とiPhone 6 Plusにも対応する2 in 1アクセサリー

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る