- 2020-7-9
- カルチャー
- 東京ディズニーランド時間帯別の混雑エリア はコメントを受け付けていません
レイ・フロンティアは、東京ディズニーランドの分析データを公開した。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは2020年7月1日(水)より再開されたが、当面の間は入場制限がかかり、チケットは入手困難な状況となっているようだ。
分析データは、そんな東京ディズニーランドの人流を調査した結果となっている。
■開園時間の8時~お昼時の12時までを調査
分析データは、レイ・フロンティアのアプリ「SilentLog」より収集したデータに匿名化処理を施したものを使用している。
ディズニーランドの1時間ごとの人流だが、開園時間の8時~お昼時の12時までを調査した。
8時台は開園直後だが、トゥモローランドやトゥーンタウンからまわる人が多いように見える。
12時台はトゥモローランドのスペースマウンテン前方に人が集中していることがわかる。
ここには、サンドウィッチなどが食べられるトゥモローランド・テラスがある。
次に徒歩の移動距離と歩数だが、ディズニーランドへ7月4日(土)7月5日(日)に来館した人のディズニーランドに来た日の数値と、前週の6月27日(土)6月28日(日)の数値を比較した。
徒歩の平均移動距離では、前週が約4400mであるのに対し、ディズニーランドに来館した日は約6200mという結果だ。3割ほどの増加がある。
平均歩数では前週が約6200歩に対し、ディズニーランドに来館した日は約11000歩という結果だ。5割弱の増加がある。
最後に30分以上滞在した場所だが、入場制限を行っているため、人気のアトラクションも待ち時間が通常より少なくなっているようだ。
シンデレラ城を正面から眺められる位置に30分以上滞在している人が多いような結果が出ている。
東京ディズニーランドのチケットがとれた人は、新型コロナウイルス感染症のしっかりとした感染対策を守りながら楽しみたいものだ。
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