社員の健康は会社の健康と同義!インフォコムが“健康経営”を実現する企業のためのヘルスケアプログラム「WELSA」発表

  • 2020-1-30
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インフォコムは都内で発表会を開催し、“健康経営”を実現する企業のためのヘルスケアプログラム「WELSA」を発表した。健康診断やストレスチェック、勤怠などを総合評価して健康データを一元管理する仕組みで、1人あたり年額1,800円というリーズナブルな価格で提供される。

■従業員の健康が健全経営に直結する
昨今言われ出した健康経営とは、企業による自社従業員の健康保持・増進の取り組みが、将来的には会社の収益性を高める投資であるとする考えをベースに、健康管理を経営視点から考え、戦略的に実行することを言う。従業員の働かせ過ぎはブラック企業化に直結し、結果命取りになるというわけだ。

2014年に発表された政府の「日本再興戦略」に健康経営が明記されてのち、2015年には経済産業省と東京証券取引所が健康経営銘柄を選定したり、厚生労働省がストレスチェックの義務化を図るなど、従業員の健康に対する問題意識の変革が求められつつある。

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■健康診断を受けさせただけで結果を把握していない企業が半数
健康経営を進めていくためには「PDCAサイクル」が重要だが、現状把握から評価分析、対策という流れをたどることができず、従業員の健康に対する投資をするために必要な情報が不十分なのが現状だ。同社によると、基礎データとなる定期健康診断結果をきちんとデータ化できている企業は全体の半数にとどまるという。

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■データを一元管理することで見えてくるもの
そこでWELSAでは、心と体の健康データを一元管理し、人事部門の行う健康管理業務の効率化と省力化を実現。健康データを集団的・総合的に分析・予測して、その企業が抱える課題を見える化できる。また企業に合わせたセミナーや健康プログラムなどの、健康改善ソリューションも提供される。

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■リーズナブルな価格設定
その提供価格は従業員1人当たり年間1,800円。産業医を含めて指導している場合は4,000~7,000円ほどのコストがかかるが、それに比べるとかなりリーズナブルな価格展開となる。なおオプションとして有用なサービスを展開することも検討されているという。今後は企業で受けたWELSAのサービスを、転職したり、独立しても使えるようなものにしたいと同社。これからのサービス展開に期待したい。

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