昨年の暮れに「8番目のメガソーラー発電所完成 ソフトバンク矢板ソーラーパーク(第2基)の運転開始」で紹介したようにソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社がメガソーラー計画に基づいて「ソフトバンク矢板ソーラーパーク第2基」の営業運転を2013年12月26日より開始した。
年が開けて2014年、SBエナジーは、三井物産株式会社と共同で設立した特定目的会社(SPC)「鳥取米子ソーラーパーク株式会社」を通じて2014年2月1日より「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の営業運転を開始する。
「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は、鳥取県、米子市、鳥取県住宅供給公社が所有する鳥取県米子市崎津地区内の約53万2000㎡(約53.2ha)の土地において、出力規模が約4万2900kW(42.9MW)、年間発電電力量は一般家庭約1万2000 世帯分の年間電力消費量に相当する約4527万8000kWhを見込む本州最大のメガソーラー発電所となる。
ソフトバンク鳥取米子ソーラーパークの概要は以下の通り
■ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク
所在地:鳥取県米子市葭津および米子市大崎
敷地面積:約53万2000㎡(約53.2ha)
出力規模(太陽電池容量):約42900kW(約42.9MW)
年間予想発電量:約4527万8000kWh/年(一般家庭約1万2000世帯分の年間電力消費量に相当)
運転開始:2014年2月1日(土)
付属施設:とっとり自然環境館
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