ojim、顔をシンメトリーに補正する世界初のアシンメトリーな眼鏡「レチルド」を「国際メガネ展 IOFT 2019」にて発表

  • 2019-10-23
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眼鏡店「オプテリア グラシアス」を展開する有限会社ojim(オジム)は、10月8日から東京ビッグサイトで開催されたアジアで最大級のメガネ展示会「国際メガネ展 IOFT 2019」にて世界初の左右非対称眼鏡の新ブランド「レチルド」(RECHILD)の新作3製品を発表した。

■顔の歪みを自然に見せる世界初の補正メガネ
同ブランドは、人が持つ利き顔に合わせ、右利き(顔)用(R-タイプ)、左利き(顔)用(L-タイプ)と専用設計され、顔の歪みを補正することができる世界初のメガネフレームだ。

人は、左右対称の顔を持つことはほとんどなく、左右対称(シンメトリー)に見えているようで実際は非対称(アシンメトリー)である。目のサイズが微妙に違っていたり、眉毛の高さが違っていたり、口角の位置が違っていたり、頬の輪郭が微妙に違う等、何かしら異なっている部分がある。

一般的な眼鏡フレームは左右対称に作られており、メガネをかけると顔の左右非対性を大きく強調させる結果になってしまうことがある。メガネフレームを左右非対称性を補正する形状にすることで左右対称に見えるように補正できるのがレチルドというわけだ。

レチルドは、左右のレンズに1か所ずつ突起の様なアクセントをデザイン処理として施している。そのデザイン手法だが、右利きの顔用であれば、線対称の様に右目の上と左目の下に左右非対称にアクセントを付ける。こうすることで揺らぎの存在する人の顔にシンクロするかのように馴じんで見えるようになる。たとえば、自分に似合うメガネが見つからないと嘆いている人に自信を持って提案できるメガネフレームがレチルドなのだ。



■サングラス、女性向け、男性向けの3シリーズを用意
IOFT 2019で発表されたのはサングラスの「レチルド×mikihito(サングラス)」、「sachiko」、「hiroyuki」の3製品だ。

■商品名:レチルド×mikihito(サングラス)
デザイナー:jiro ito

レチルド×Mikihito


■商品名:sachiko
デザイナー:Miki

sachiko


■商品名:hiroyuki
デザイナー:Toshi

hiroyuki


どんなメガネをかけても、どうもしっくり来ないという人、メガネをかけたいけれど、顔の左右非対称が際立ってしまうのでコンタクトレンズでごまかしているという人、できる限り顔にフィットしたメガネフレームを探しているという人は、レチルドを試してみるといいだろう。

■国際メガネ展概要(開催済み)
展示会名称:第32回国際メガネ展(IOFT 2019)
会期:2020年10月8日(火)~10日(木)
時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト南展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社、一般社団法人 福井県眼鏡協会
出展社数:世界20か国・地域から370社
来場者数:14000人(※見込み)
出品展示数:74000点

※2020年の第33回国際メガネ展(IOFT 2020)は2020年10月27日(火)~10月29日(木)開催

レチルド

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