- 2014-9-24
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- 大口径ズームレンズと1.0型センサーが魅力!高級デジカメ「PowerShot G7 X」 はコメントを受け付けていません
「新デジ一眼や高級デジカメ、光学65倍ズーム機を発表!キヤノン デジタルカメラ新製品発表会」で紹介したように、キヤノンはコンパクトデジタルカメラの新製品として、小型ボディーでありながら高画質を実現した「PowerShot G7 X」を、2014年10月3日より発売する。
「PowerShot G7 X」は、プレミアムコンパクトカメラGシリーズに新たなラインアップとして加わる小型・軽量の高画質モデルだ。
今回は、実機の写真を交えながら、とくに注目の機能にフォーカスしてみた。
■高画質と小型化を両立させたプレミアムモデル
「PowerShot G7 X」は、24-100mm相当/F1.8-F2.8の大口径レンズと、1.0型の大型CMOSセンサーを搭載することで、小型ながら卓越した高画質を実現している。さらに、約0.14秒の高速AFや、最速約6.5枚/秒の高速連写機能を備えるなど、ハイアマユーザーの幅広いニーズに応えるハイエンドモデルに仕上がっている。
■1.0型大型CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6を搭載
本機は有効画素数2,020万画素、1.0型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載した。多くのコンパクトカメラに搭載されている1/2.3型センサーの約4倍の面積を持っており、高画素でありながら1画素あたりの受光面積も大きいため、暗いシーンでもノイズの少ない高感度な撮影や、豊かな色階調を表現した高画質な撮影が可能だ。
さらに、大型センサーによる背景のボケ味を出すことも可能。キヤノン独自開発の高性能映像エンジンDIGIC 6高感度センサーとの組み合わせによる「HS SYSTEM」により、最高ISO感度12800の高感度仕様で、暗いシーンでもノイズを抑えた高画質な写真を撮影できる。
■ハイアマチュアユーザーを魅了する優れた機能性・拡張性
ハイアマチュアユーザーを魅了する優れた機能性・拡張性も魅力のひとつだ。高コントラスト・高色再現性を実現する、3.0型約104万ドットの高精細タッチパネルの液晶モニターを搭載。上方向に180 度可動するチルトタイプで、自分撮りやローアングルなどさまざまな位置からの撮影が可能だ。
柔軟な操作を可能にする2段ダイヤルを採用しており、2段目に露出補正ダイヤルを配置することで、撮影中でも構えながら親指で露出を調節できる。レンズ周りにはコントローラーリングを搭載し、ズーム倍率やISO感度など好みに応じた調節が可能だ。
■「PowerShot G7 X」製品情報
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