今年の夏こそ、いろんな害虫のお悩み解消!害虫に困ったら「害虫駆除なんでも事典」を要チェック

  • 2019-7-18
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私たちの身の回りに存在する様々な害虫。害虫と一言で言っても、薬機法などの法律によっていくつかに分類される。アース製薬では下記のように3つに分類している。

■衛生害虫
ハエ、蚊、ゴキブリ、ノミ、屋内塵性ダニ類(ヒョウヒダニ、コナダニ)などの、感染症の原因である病原体を運んだり、アレルギー疾患を引き起こすことにより、私たちの健康を脅かす害虫として薬機法で定められた害虫。

■不快害虫
アリ、ハチ、カメムシ、クモ、ムカデ、ダンゴムシなどの、姿形などから多くの人が不快感を持つ害虫や、人を咬んだり刺したりして害を与える衛生害虫以外の害虫。

■園芸害虫
アブラムシ、ケムシなど、農業害虫の一部に含まれる害虫で、家庭園芸で栽培される花や庭木、野菜などに害を与える害虫。

■害虫から身を守る!「虫ケア用品」を正しく理解しよう!

「虫ケア用品」には、さまざまな殺虫成分が使用されているが、そのなかでも最も多く使用されているのがピレスロイド系の殺虫成分。ピレスロイド系の殺虫成分は、除虫菊(シロバナムシヨケギク)の花に含まれる成分をもとに開発されている。自然界における分解が早く環境にやさしく、物陰から害虫を飛び出させる効果や、人やペットに対して毒性が低く安全であることが特徴だ。

殺虫成分の含まれる「虫ケア用品」を開発する際、人に対して毒性が弱いことはもちろんだが、慢性的な毒性も弱い、生まれてくる子供に影響がない、刺激性がない、アレルギー性がないかなど、様々な試験が重ねられている。さらに、普段私たちが使用している「虫ケア用品」は、安全性と効力について厚生労働省の厳しい審査を受けた上で販売されている。

■害虫のことなら、なんでもわかっちゃう!?「アース害虫駆除なんでも事典」
アース製薬が公開している「アース害虫駆除なんでも事典」では、害虫の生態や駆除方法など、「虫ケア」に関するあらゆる情報を紹介している。本サイトでは、お家の中で発見した判別が難しい虫を、大きさ、見つけた場所から特定できる害虫検索機能や、身近な害虫の生活に役立つ対策やマメ知識を記事形式で公開している。また、アース製薬では兵庫県赤穂市にある工場で100種類以上の虫を飼育しているが、飼育する中でわかった害虫の特徴などを研究員へインタビューし掲載している。

■神出鬼没の俊足ランナー、ゴキブリを仕留める心強い武器は!?
ゴキブリはとても足が速く、1秒間で体長の50倍の距離を移動できる。さらに、1匹のメスが生涯に産むのは500匹前後で驚異的な繁殖力だ。

巣を見つけて駆除しよう思っても、ゴキブリの巣は大変分かりづらい場所にある。暗くて、湿気の多い場所を好むゴキブリの主な潜伏場所は、冷蔵庫や電子レンジの周辺のわずかな隙間や、エアコンの中など。人間に見つからないような場所に潜んでいるため、なかなか見つけることができない。そのような神出鬼没なゴキブリを仕留める際におすすめなのは、殺虫スプレーだ。

■蚊柱を作るユスリカは蚊ではない?大量発生するユスリカを家に入れたくない! 夏の夕暮れ時などに、無数の小さな虫が集まってできる「蚊柱」。その名の通り蚊であると思われがちだが、実はユスリカであることが多い。見分けがつきづらい、蚊とユスリカの違いは吸血するかしないかだ。

蚊の雌が主に産卵期に吸血するのに対し、ユスリカの成虫は雄も雌も血を吸わない。ユスリカは、街路灯や室内の照明など光に集まる習性がある。

■クモがたくさん出る家には、ある“共通点“があった?クモの巣を家につくらせないには?
ほとんどのクモは無害で、田んぼなどで害虫を食べてくれるため、むしろ”益虫”として活躍している。しかしながら、見た目の不快感や不吉な印象から“嫌われ者“として扱われてきた。

クモには何度も同じ場所に巣を張ろうとする習性があるため、不快に感じて巣を取り除いても、気付いたらまた同じ箇所に巣が張られていることがある。クモがよく出る家には共通点があるのだ。それはエサとなるような「小さな虫やゴキブリがたくさんいる」可能性が高いということ。エサとなる虫も同時に駆除しておくことで、クモの侵入も大幅に減らすことができる。

■実は、コバエという名前の虫は存在しない?発生源と好物は……?
私たちがコバエと呼んでいるのは小さなハエの総称で、実は「コバエ」という名の虫は存在しない。主に日本の家庭で見られるのは、ショウジョウバエ、ノミバエ、キノコバエ、チョウバエの4種類だが、それぞれ生態が異なり、発生場所や好物も様々。主な発生場所は、ショウジョウバエはキッチン周り、ノミバエは腐敗した動植物質や動物のフンや食卓、キノコバエは観葉植物、チョウバエは水周りなどだ。

今の時期から9月頃まで、特に大量発生するのはチョウバエ。チョウバエは熱湯をかければ死滅するが、特によく発生するお風呂場は配水管の耐熱温度が60度程度なので、変形して水漏れする恐れもあるため、薬剤に頼るのも1つの手段だ。

アース害虫駆除なんでも事典

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