CyberZ、10~60代1,200名に「eスポーツ」ユーザー認知調査を実施

  • 2017-9-19
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eスポーツ大会「RAGE」を開催するCyberZは、「eスポーツ」に関するユーザー認知度調査を実施し、その結果を発表した。

「eスポーツ」とは、エレクトリック・スポーツの略語で、ゲームを競技として捉え従来のスポーツのようにプレイおよび観戦をする際の名称。現在、世界各国でeスポーツの大会が開催され、その市場規模は2017年に前年比141%成長の約796億円を見込んでおり、 2020年には1,700億円を超える市場に成長すると予測されている。<Newzoo社調べ(2017年2月発表)>

本調査ではeスポーツの認知状況について、国内一般ユーザー1,200名に対してアンケート調査を実施した。

■eスポーツの認知率は約26%、 10代・20代男性は約半数が認知

eスポーツの認知率について聞いたところ、全体世代の認知率は26%であった。性別・世代別では、男性、若年層の認知率が高く、 20代男性が48%、 10代男性が46%とほぼ半数に達した。

【eスポーツに関する認知率(MA※)】 (N=1 , 200、各性・年代N=100)
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※ 設問においては、 「知っている」 についてはその関与度度合いに応じで複数の回答選択肢を用意してMA(複数)回答としたが、 これに該当する回答を結合処理 の上 再集計をして算出。「知らない」の選択者には排他処理を実施。

■ eスポーツの認知 率 は過去半年で急増、 eスポーツを知った時期は、 “半年以内”が全体の過半数に
eスポーツの認知率は、過去半年で急増している。について初めて知った時期について聞いたところ、全体の51.3%が半年以内であると回答した。

【eスポーツを初めて知った時期(SA)】 (N= 316 )
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■ eスポーツ 認知 者 の約 2割が ネット動画や テレビで 観戦 経験 あり ※(18.9%)、 10代では、 4人に一人以上(26%)が経験
eスポーツを知っていると回答したユーザーのうち、全体の約6割が“名前見たり聞いたりしたことがある”と回答。一方で、ネット動画やテレビなどでeスポーツを実際に観戦したことがあるという回答は、全体の19%に達した。

【eスポーツ認知者の関与度合い(MA)】 (N= 316 )
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■eスポーツを「スポーツ」として認識しているのは、全体の約 4 分の 1 。 10代男性は半分が「スポーツと認識」。 (N=1,200、各性・年代N=100)
eスポーツを、スポーツであると思うかどうかについて聞いたところ、全体の24%が「スポーツだと思う」と回答。 10代男性は50%、 20代男性は42%が該当した。

【eスポーツがスポーツであるという認識度(SA)】 (N=1 , 200、各性・年代N=100)
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