- 2017-7-20
- カルチャー
- 子供が実践的なプログラミングを手軽に楽しく学べるダンボールロボット「embot」の先行体験版が販売開始 はコメントを受け付けていません
インフォディオは2017年7月19日よりプログラミング教育用ロボット「embot」の先行体験版の購入予約の受付を開始した。価格は2,980円(税込)。
本商品は、ダンボールを用いたロボットを自由に組み立てることで電子工作やものづくりの基礎を学ぶとともに、そのロボットをタブレットやスマートフォン上でのビジュアル・プログラミングを通じて、子供でも簡単に操作することができるキット。これまでNTTドコモにて全国各所で開催した、主に小学生向けのプログラミング体験セミナーで使用した教材をもとに、今回先行体験版を限定販売することになったとのこと。先行体験版は2017年7月19日(水)から9月29日(金)までの期間限定での販売となる。
embotはダンボールと簡単な電子部品から構成。ダンボール製なので、自由に切ったり貼ったり、色を塗ったりして、自分だけのオリジナルロボットを安全に作ることができる。牛乳パックやトイレットペーパーの芯など、家にある材料を組み合わせれば、ロボット以外のものもつくることができるなど、身の回りにあるものを使ってプログラミングを自由に楽しむことができる。
embotアプリはパソコンを使わず、タブレットやスマートフォンでかわいいパーツをつなげて直感的にプログラミングが行えるビジュアル・プログラミングを実現。画面は大きく2種類で、プログラミングの全体の流れをつくるフローチャート画面と、プログラミングの詳細をつくる逐次処理画面だ。プログラミングに欠かせない“if”や“for”はフローチャート画面で分かりやすく簡単につくることができる。逐次処理画面ではソースコードの表示や“引数”を設定することができ、実践的なプログラミングスキルを学ぶことができる。これらの機能はレベルに合わせて適切に出てくるようになっており、段階的にプログラミングを学んでいくことができる。
■embot公式サイト
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